2019 サクラマス釣行 Part1

3月14日(木)、今期初となるサクラマスへ行って来ました。

解禁から早2週間が経過したところでようやくスタート。

今年もダラダラやっていきたいと思います。



今シーズンは昨年以上に厳しそうな予感

午前10時、まずは下流の人気ポイントへエントリー。

これくらい遅い時間だと平日はまず人が居ないのでポイントチェックには最適です。

気温7℃、水温7.5℃

上流側の工事の影響で土濁りが入っています。



初回は無難にスピニングタックルを使用。

まぁベイトタックルは寒い時期はちょっと厳しいので4月以降がメインになるかと。



全く釣れる気はしないものの、地形チェックのためにロストしても痛くないミノーで釣り開始。

地形、水深、ストラクチャーとなりそうな沈んでいる石をチェックしたところでこのポイントは終了としました。



ポイント移動の前にエントリー時に気になった “モノ” をチェック。

マスが遡上するポイントをサケ捕獲用の罠ががっつり塞いでいるんですが…

よく見てみると内部が閉まっており、捕獲目的ではないようですが、これはこれで完全に通れなくなっています。

これまでこの時期は設置していなかったはずなんですが、もう一つ整備された本来の魚道があってそちらへ向かわせるのが狙いなのか…?



工事状況をチェックしながら上流側へ車を走らせ、2箇所目のポイントへエントリー。

そこそこ広く水深もあるポイントなのでミノーのスイムチェック。



とりあえず初回は釣り場のチェックを目的に2箇所計1時間ほどで終了としました。

いつもは解禁前に少しは川の様子見に行くのですが、今年はまったくチェックしておらず、いざ川を見てみると昨年以上にがっつり工事が入っています。

特にこれまで一番反応が得られたエリアは今年はまず釣りが出来ない模様…。(汗)
(昨年は3月いっぱいまで工事で4月解禁)

いたるところで行われている工事に魚道を塞いでいるブツのこともあり、今年は下流側をメインにした方が良さそうな感じ。

サクラマスはモチベーションとの勝負なのでダラダラ通って4月中に一匹釣れるのが理想です。



タックル&装備

<タックル>

ロッド:パームス シルファー Big Bend【IIDA Concept】 SYKSi-83MH
リール:ダイワ 16 セルテート 2510RPE-H (本体) + 17 セオリー 2508PE-DH(スプール&ハンドル)
ライン:クレハ シーガー R18 完全シーバス 1号
リーダー:デュエル カーボナイロンライン CN500 5号



<装備>

比較的安全な河川ですが、今年からはフローティングベスト着用でいこうと思います。

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パズデザインの「アルティメットV-Ⅲ」。

収納力より機動力を重視したモデルなのでフィット感がよく、ゴツくないのでロッドアクションの妨げとなりません。