8月3日(中潮)
今シーズン25回目の白イカ釣行へ。
東からの風とぶっ飛び潮で嫌なコンディション。
浅場に入るもすぐに潮が緩んで今度は沖へ。
潮に振り回されはしましたが、久しぶりに50杯釣ることができました。
潮に振り回されて右往左往
2人で6時過ぎ出港。
今回は比較的釣れている東の水深27,8メートルラインで釣りをするつもりでしたが、いざアンカーを下ろして釣りを始めてみたところ、東へ勢いよく流れるぶっ飛び潮。
この前は何とか釣りになるレベルでしたが、今度は無理な速さ。
少しでも潮の緩い灘へ移動し、これまでやったことのない西の水深18メートルラインへアンカーを下ろしました。
東の風が強くて風波がバッサバッサ…。
船が横揺れしないタイプの波なので問題はないものの、楽しい釣りにはならなさそうです。
肝心の潮はオモリグなら15号、オバマリグなら20号以上なら釣りになる速さ。
使っているイカメタルロッドは15号までしか対応できないので必然的にオモリグで釣り開始です。
釣れなさそうなコンディションの中、やはり反応がいつもとは違ってファーストヒットは遅めの7時半。
釣れたイカに別のイカが追ってくるパターン。(たぶんペア)
赤テープ系のエギでテンポ良くシャクリ上げてくると勢いよく抱きついてくる感じで、勢いはいいですがその分潮の速さと相まって脚が切れやすいです。
序盤からゲソ切れで3つは取り損ねました。
何やかんやこのエギ一本で5本キャッチ。
次第に風が止んで波が落ちたのはいいですが、今度は潮も緩くなって釣れる気が…
スッテも使い何とか10杯はキャッチできたものの、もう釣れる気がしません。
潮が緩くなった今、こんな浅場にいる必要もないのでポイント移動。
いつもの東24,5メートルラインへ入り直しました。
さすがにここまで出てくると潮はまだ速め。
船が安定したところですぐにヒット!
よくある移動してすぐの単発かと思いきやその後も。
チラツキアジ・チラツキイワシで8つキャッチ。
その後は赤緑に反応が良く、右舷側から竿を出して船の下のイカを狙い数杯追加。
この日は最近にしては全体的にまずまずのサイズでしたが、終盤になるに釣れ小型が多くなりました。
50杯目にまずまずのサイズをキャッチ。
11時を少し過ぎたところで兄30、自分50とキリのいい数を釣ったところで終了としました。
久しぶりに諭吉確保です。
タックル&ヒットルアー
<タックル>
▼オバマリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール:シマノ 18 バルケッタ 201HG
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号
▼オモリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
リール:ダイワ 18 キャタリナIC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号
<ヒットルアー>
▼オモリスッテ
・デュエル EZ-フィンミニメタル 15号 4.BLRH ブルー夜光レッドヘッド
▼エギ
・ダイワ エメラルダス ラトル TYPE S 3号 赤-ベーコンフレア
・ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.5号 N14 TTI チラツキイワシ
・ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.5号 N15 TTA チラツキアジ
・ダイワ エメラルダス ダート スッテカラー 赤緑
(現行:ダイワ エメラルダス イカメタルエギ 2.5号 夜光-赤緑)