6月29日、今シーズン11回目の白イカ釣行。

イカの反応が一変。

今期一番の激渋でした…。

今シーズン一番の激渋

6月29日、中潮

前日は荒れ気味、競りなしなので休みました。

いつもよりやや東寄りの水深22メートル。

潮は緩々。

凪の範囲ですが船をふわっと持ち上げるイカメタルにはイヤーな波…。

なんとなくやる気が起きないまま釣り開始です。^^;

18時半くらいから始め小一時間何もなく、19時半になってようやくファーストヒット!

かと思いきやスルメイカ…

20時過ぎになってようやく本命の白イカをキャッチ。

続くかと思いきや再び沈黙・・・

あまりの反応のなさに移動しようと思った矢先に大型をキャッチ。

移動はとりあえず止め、普段は消している魚探をつけてみると水深10~15mにびっしりと反応が。

何かしらベイトの反応だと思いますが、チェックしてみるとあっけなく白イカキャッチ。

普段15mほどで回収に入っているので気づきませんでした。

ここから巻き返しなるかと思いきや2杯のみで終了。

再び無の時間へ・・・

時折アタリはするものの、大して強くアワセているわけでもないのでゲソ切れ…。汗

ドロッパーをローテーションするくらいしかやることないのでこまめに替えると、一発でヒット!

アタリカラー?なんて期待したものの、単発終了。

釣れないときのカラーローテなんてだいたいこんなものです。

22時過ぎになってやっと10杯目をキャッチ。^^;

半には早上がりしました。

釣果は白イカ10杯にスルメが4杯。

2,3千はしてくれることに期待しましたが、まさかの半値でがっかり…。汗

回りは釣れている人で2,30杯。

平均して10前後と激渋でした。

ドチビサイズではなくなりましたが、さすがにこうも釣れないとモチベーション的にも厳しいものです。

これが変わり目となって釣れるようになることに期待。

昨年の今頃は既に100杯超えもあり好調だったのですが、今期は微妙です。




タックル&ヒットルアー

▼イカメタル・オバマリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス X イカメタル 65LB-S
リール:ダイワ 18 キャタリナ IC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号

▼中錘式エギング・オモリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
リール:ダイワ 18 キャタリナ IC 100SHL
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号
リーダー:ゴーセン スーパーホンテロンGP 4号

一応オモリグも試しましたが、スルメのみのヒットで9割方イカメタルメインでした。

【ヒットルアー】 これといって当たりカラーはなし

・キーストン ビビンスッテ 3.5号 赤白×紫メタ
・ヤマシタ 餌木ドロッパー 1.8号 F/ピンク
・ヤマシタ ナオリー レンジハンター シャロー 2.2号 オールオレンジグロー
・ヤマシタ 錘スッテ 20号 F/赤帽

釣れないときは必死になってカラーローテし、俗にいう “当たりカラー” を探すものですが、経験上あまり効果がありません。

替えてすぐにヒットすることもあり、有効な気がしますが大抵イカが回ってきただけの交通事故ヒットで後が続かず。

釣れていないときのローテはモチベーション維持の意味合いが強いです。

カラーローテーションは、釣れていないときより、釣れているときの方が重要です。