9月8日
禁漁前の最終月、前回から3ヶ月ぶりの渓流ルアーフィッシング。
大雨による増水が落ち着いたタイミングで行ってみましたが、やはりホームの魚影はさっぱり…。
ボウズを逃れるだけで精一杯だったところ、思わぬ魚に再会しました。
リリースしたスーパーヤマメに再会
前回の渓流釣行が5月25日、あれから何度か行こうとは思ったものの結局行かずじまいで夏休みに突入。
(夏場は高水温で釣りにならないのでお休み)
そして3ヶ月ぶりとなる9月8日、雨による増水が落ち着いたタイミングで行ってきました。
まだ薄暗い早朝6時前、一番魚影がありそうな区間へ入渓。
水温18℃
増水していたであろう水量も抜け、程よい水量です。
開始から何度か小ヤマメの姿が見られ、元気よくアタックしてきますが針に掛かりません。
有望ポイントでは期待に反して魚影はなく、基本オープンエリアの魚には見切られる様子。
出てくる魚影は15cmに満たないチビばかり。
ルアーを変えて反応の違いをみてみますが、ルアーどうこうの話ではなく単に小さすぎて針掛かりしない感じ…?
ノーキャッチで堰堤に到達。
ここでまさかの魚に遭遇。
オープンエリアを悠々泳ぐ大きな魚体。
ニジマスかと見間違うほどの大きなヤマメ、そんな魚が何匹も居るはずがなく、何時ぞや釣った50センチのヤマメです。
この堰堤は超えられなかったのか、大雨による増水にも負けず、すっかりここのヌシとなっていました。
あわよくばまた釣れれば…なんて思いましたが、リリースした魚が元気に生き残っている姿を見れてちょっと感動です。
堰堤を超えて少し釣り上がるもチェイスのみで相変わらずノーヒット。
目新しい足跡があったので一旦退渓しました。
何とかボウズを回避
久しぶりの渓流、ここまで3時間ほど川を釣り上がり脚に疲れが・・・
帰ろうかとも思いましたがさすがにボウズで終わるのは勘弁なので次のポイントへ向かいます。
下流か、上流か、とりあえずボウズ回避を一番に上流側の区間へ再入渓。
小場所から小ヤマメの待ち伏せを確認。
反応の割にはなかなかバイトまで持ち込めず、しつこく通してついにヒット!
これで何とかボウズは回避できました。
もっとサイズが欲しいところですが今はこれが精一杯。^^;
その後も何度かチャンスがありましたが、即バレでキャッチできず。
この区間は小一時間ほどで終了です。
2区間計4時間ほど釣り上がって釣果はチビ一匹のみ。
バイト自体は5,6回ありましたが、いずれも乗らないか掛かっても即バレでした。
例年なら9月の最初の釣行は何だかんだで良型を一匹は釣っていたのですが今季は厳しそうです。
【タックル】 とりあえずミノーイングメイン
<タックル>
ロッド:パームス シルファー SYSSi-53UL
リール:ダイワ 19 カルディア CS LT2000S-XH
ライン:シマノ ピットブル G5 0.6号
リーダー:バリバス ストリームショックリーダー 2号(8lb)
<ヒットルアー>
・パームス アレキサンドラ AX-50HW ストリームシャッド
一通り試した感じ、ミノーへの反応が一番良さそうでした。