気になるダイワ 2023年の新製品。
リールの次はロッドです。
【ロッド】 実用から30万のロマン竿
個人的に特にコレだってものはないんですが、何やらぶっ飛んだ価格の浪漫溢れる釣り竿が販売される模様です。
また、編集していて気づいたのですがモデルチェンジしたものは前モデルから1,2割値上がりしていますね。
ソルティガSLJの血統を引き継いだ「アウトレイジ SLJ」
出典:DAIWA : アウトレイジ SLJ – Web site
SALTIGA SLJの血統を引き継いだ調子を実現した「アウトレイジ SLJ」が登場。
アウトレイジは昨年キャタリナの後継モデルとして登場したモデル。
それのスーパーライト・ライトジギングモデルということで「キャタリナBJ」の後継にあたります。
今までSLJ・LJのカテゴリはダイワではBJ-ベイジギングとしていましたが、もうBJという名称は使わない模様。
ラインナップは、スピニング4本、ベイト1本の計5モデル。
前モデルにはなかったスピニングのフルソリッドモデル「62MS TG」が上位機種から下りてきました。
他はすべてチタンティップのMT(メタルトップ)となります。
価格はメーカー希望本体価格39,600~41,200円、実売は3万円ちょっととなります。
発売は2023年4月予定。
近海オフショアのベーシックモデル「アウトレイジ BR」
出典:DAIWA : アウトレイジ BR – Web site
こちらはアウトレイジの下位モデル、BRが何の略かは不明です。
ジギング(スピニング・ベイト)の他にキャスティングモデル、上位のアウトレイジにはなかったライトキャスティングモデルをラインナップ。
▼ジギング(J)
スピニング 2.5-5番の4モデル
ベイト 2.5-4番の3モデル
▼キャスティング(C)
3-5番の3モデル
▼ライトキャスティング(LC)
2-2.5番の3モデル
LCモデルは最近流行しているサワラのキャスティングに良さそうです。
価格はメーカー希望本体価格27,400~33,500円、実売2万円半ばとなります。
発売は2023年5月予定。
タイラバロッドの中核を担う「紅牙 MX」がモデルチェンジ
タイラバロッドの中核を担う「紅牙 MX」がモデルチェンジ。
技術的な面では特に目新しいテクノロジーは採用されていません。
新規なのはタイラバ用リールシート 「エアセンサーシートショートトリガー」を採用していることくらいでしょうか。
また、海中のゴミやクラゲによるライン詰まりを防止する目的でトップ-ティップガイドに従来より大きな5mmのリングガイドを採用。
このガイドセッティングの変更は地味ながらポイントです。
N(乗せ)、K(掛け)、C(キャスティング)、TJ(タイジギング)の他にD(電動)コンセプトモデルを新たにラインナップ。
全12種でメーカー希望本体価格は38,500~40,000円。
発売は2023年3月予定。
前モデル、前々モデルを所有しており、さすがにスルー予定でしたが、やはり気になります。^^;
買うならスリルゲームモデルの「N69MHB TG・W」かな。
イカメタル・オモリグのハイスタンダードモデル「エメラルダス AIR IM」
出典:DAIWA : エメラルダス AIR イカメタル – Web site
「エメラルダスAIR AGS イカメタル」がモデルチェンジ。
AGSが名称からなくなって「エメラルダス AIR イカメタル」が登場。
名称からはなくなりましたがAGSは搭載しています。
N(乗せ)、K(掛け)、OR(オモリグ)3つのコンセプトでラインナップは全6種。
乗せ2、掛け1、オモリグモデルが3とかなり割り切ったラインナップです。
価格は49,500~51,000円。
発売は2023年4月予定。
白イカ用のロッドはもういいかなとは思いつつオモリグ・ベイトモデルの「OR63MLB-S」が気になるところ。
しなやかの中にある鋭さを追求「エメラルダス ストイスト ST」
DAIWA : エメラルダス ストイスト ST(アウトガイドモデル) – Web site
エギングロッドのフラッグシップモデルに新たなコンセプトモデルが登場。
レーシングマシンのようにカリカリにチューニングされた既存の「RT」シリーズ。
これとは別にしなやかの中にある鋭さを追求した「ST-ストリームチューン」が新たに追加されます。
ラインナップは、「73L-S」、「88ML-SMT」、「83M-SMT」、「82ML-5」の4種。
「82ML-5」はシリーズ初となるマルチピースのパックモデル。
価格はメーカー希望本体価格86,000~91,000円。
発売は2023年4月予定。
ターゲットは問わない、真のルアーロッド「ファントム リベラリスト」
出典:DAIWA : ファントム リベラリスト – Web site
懐かしい名前のロッドが復活。
バスロッドの持つ汎用性の高さを進化させ、ターゲットは絞らないルアーロッド「ファントム リベラリスト」。
ようやくシマノのスコーピオンのようなロッドが登場します。
以前ワールドシャウラのようなロッドがダイワから発売されたような気がしますがそちらには惹かれるものがありませんでした。
対するこちらは変にパクったようなデザインではなくシンプルで好み。
ファイト時に握られるフォアグリップはハートランドを思わせます。
ラインナップは、スピニング3本、ベイト3本の計6機種。
価格はメーカー希望本体価格36,800~39,800円。
発売は2023年4月予定。
ネイティブトラウトロッド「ピュアリスト」がモデルチェンジ
渓流ルアーロッドのエントリーモデル「ピュアリスト」がモデルチェンジ。
スペック的にはさほど変わっていない感じですが、デザインがかなりトラウトロッドっぽくなりました。
今までになかったブランクのカラーに、リールシートの質感も良くなったように思います。
ラインナップは、スピニング4本にベイトが2本の計6種。
発売は2023年2月予定。
「INLO - 2023春 限定抽選販売アイテム -」
なんだこれ…?と思ったとんでも釣り竿。
ダイワの最新技術を惜しみなく注ぎ込まれたパックロッドです。
技術の詳細を製品ページを参照のこと。
値段を見てビックリ! 驚きの300,000円!
こちらは抽選販売となっており、かなりマニアな一本です。
スマートな外観を持った、遊び心をくすぐるルアーロッド「JITTE ジッテ」
こちらは上の「INLO」のお手頃バージョン、仕舞寸50cm未満のパックロッドです。
スペックはそこまでですが、基本コンセプトはそのまま。
ラインナップは、スピニングモデルの「677S」にベイトモデルの「677B」。
レングスは同じですがスピニングとベイトでパワー(対応ルアーウェイト)が異なります。
価格はメーカー希望本体価格25,900円、実売2万円。
発売は2023年2月予定。