気になるダイワ 2023年の新製品。

最後はルアーです。

スピニングリール編

ベイトリール編

ロッド編

【ルアー】今年もいろいろ・・・

新技術レーザーインパクトを採用した「モンスタースライダー 135F」、チニング専用ペンシル「ラフトリック」など、今年も気になるNEWルアーが続々と発売されます。




新反射構造搭載「モンスタースライダー レーザーインパクト 135F」

出典:DAIWA : モンスタースライダー レーザーインパクト – Web site

NEWテクノロジー「レーザーインパクト」搭載のビッグペンシル「モンスタースライダー レーザーインパクト 135F」が登場。

レーザーインパクトは表面ではなくボディの内側に高輝度の光を多方向に反射するピラミッド型多面体を用いることで従来ではできなかった透明感のある鏡面反射を実現する技術とのこと。

ルアー自体は昨年発売された「モンスタースライダー 160F」のダウンサイジングモデル。

135mm、33gと比較的汎用性の高いサイズ感でミディアムクラスのシーバスロッドでも十分扱えそうです。

価格は2,600円。

発売は2023年4月予定。

今後この技術を搭載したルアー(カラー)が増えることでしょう。

小型の渓流ミノーにも早く普及してほしいものです。

チニング専用大型ペンシル「シルバーウルフ ラフトリック」

出典:DAIWA : シルバーウルフ ラフトリック – Web site

もりぞーさん加入からダイワがかなり力を入れているチニングブランド『シルバーウルフ』シリーズから専用の大型ペンシル「ラフトクリック」が登場。

淀川界隈で人気のハンドメイドペンシル「イマペン 鮎90」をベースにインジェクション化したルアーとなっています。

サイズは、全長90mm、重さ14g(予定)となっており、チニング用としては大きな部類。

チニング専用としている要素、シーバス用ルアーとの違いはフロントフックの位置

ターゲットのサイズ、捕食方法に合わせて後方にセッティングされています。

チニング専用とはいえ、もちろんシーバスにも使えるルアーなのでシーバスのトップゲームに使ってみたいものです。

価格は今のところ未定で発売は2023年5月予定。




タイラバの定番がフルモデルチェンジ!「紅牙ベイラバーフリーβ」

出典:DAIWA : 紅牙ベイラバーフリーβ – Web site

ダイワのオーソドックスな定番タイラバがフルモデルチェンジ!「紅牙ベイラバーフリーβ(ベータ)」。

ぱっと見た感じ前と変わっていないようですが、ネクタイとの連結部分が変わっており、前よりネクタイの取り替えが容易になっているようです。→「βシステム」

その他、側面にアデルホロを採用、樹脂パイプの形状も変わっています。

ラインナップは45~250gまで、価格は1,050~1,700円となります。

発売は2023年3月予定。

その他、替えユニットの「紅牙ユニットβ SS 大鯛チューン」なども発売されます。

個人的にタイラバの課題は、タイラバ本体の交換に結束部を結び替える必要があること。

ジャッカルの「ビンビンスイッチ」、シマノの「炎月ラクチェン」のように結び替えせずタイラバ本体を交換できるタイラバの開発に期待です。

新メソッド”玉噛みコンセプト”を具現化「紅牙ブレードブレイカー玉神」

出典:DAIWA : 紅牙ブレードブレイカー玉神 – Web site

こちらは変わり種のタイラバヘッド「紅牙ブレードブレイカー玉神」。

中井一誠氏が提唱する、”真鯛の活性を上げて効率的に釣る”タイラバ新メソッド”玉噛みコンセプト”を具現化したものだそう。

ヘッドにアタックしてくる高活性な個体をターゲットにしているようでブレードも付いていることから他魚種もよく釣れそうです。

ラインナップは45~150g、価格はヘッドがタングステン製のため2,400~5,000円とまぁまぁなお値段です。

発売は2023年3月予定。

1,2個は買うつもりです。

ゆっくり引くだけで魚を寄せる「ドクターミノーIIジョイント」

出典:DAIWA : ドクターミノーIIジョイント – Web site

お次はトラウトミノー。

2020年にモデルチェンジされたドクターミノー2、それのジョイントモデル「ドクターミノーIIジョイント」。

前モデルは50mmのフローティングとシンキングモデルのみでしたが、2では42mm、50mm、70mmの3サイズ展開。

フローティングはなくなり、すべてシンキングモデルとなります。

・42S 42mm/1.8g
・50S 50mm/3.1g
・70S 70mm/7.6g

本体価格もいずれも1,000円。

発売は2023年3月予定。

前モデルにしろ、スカジットのファットローチにしろ、この手のジョイントミノーには正直苦手意識があります。

また買って試してみようかな。

シルバークリークミノー、スローフォールカスタムに追加サイズ

「シルバークリークミノー」に小型の「40S」、「シルバークリークミノー スローフォールカスタム」にサイズアップした「45SS」がそれぞれ追加されます。

▼シルバークリークミノー
40S 40mm/3.3g
・44S 44mm/4.2g
・50S 50mm/4.5g
・61S 61mm/6.5g

DAIWA : SilverCreek ミノー – Web site

▼シルバークリークミノー スローフォールカスタム
・40SS 40mm/3.0g
45SS 45mm/3.5g

DAIWA : SilverCreek ミノースローフォールカスタム – Web site

発売は2023年2月予定。

シルバークリークシリーズは一通り出揃ったのでニッチなところを埋めてきましたね。