ロックフィッシュ用に、コスパが良いと評判のシマノのバスロッド
「エクスプライド 171H-2」を買いました。
購入価格は以前セルテートを買った時のポイントを使って16,000円ちょっと(更に10%ポイント)
届いてみてちょっとビックリしたのですが、竿袋とロッドベルトのみで箱ないんですね。
(まぁ別に要らんけど)
ボート用のロックフィッシュロッドとして「作る」という選択肢が一番にあったのですが、
いろいろあって白紙に。。
「作る」という選択肢がなくなった訳ですから当然市販品の中から探すことに。
巷には「ロックフィッシュ専用ロッド」なるものが各メーカーから発売されていますが、
どうも”とりあえず出しときました”感溢れる「ぶっちゃけバスロッドの焼き直しじゃね?」と
思えてしまうようなものが多く感じられます。
(一応これぞ専用ロッドだと思えるものがあったのですが高価なのでスルー^^;)
そういう訳で専用ロッドだけでなく、
ベースとなったであろうテキサスリグ用のバスロッドからいろいろと探してみました。
ロッドに求める条件としては以下の通り
・ボートメインなので長くても7フィート前後
・2ピース
・1ozがキャストできる
・張りがあってテキサスリグの操作性が良い(ある程度硬い)
・できればリールシートがメーカーオリジナル(最低でもECS、ACSは×)
・だいたい2万円以下
この条件下でいろいろと探したところ、
基本ダイワ信者なのでバスロッドから「ブラックレーベル 742HRB」と「エアエッジ 722HB」、
ロックフィッシュ専用ロッドから「ST-HRF 702HMHB」が候補に。
ただ、それぞれ微妙な点がありまして、、
・「ブラックレーベル 742HRB」
2ピースと言ってもバットジョイントなので実質1ピースと大して変わらない
求めている以上に硬そう
・「エアエッジ 722HB」
リールシートがオリジナルではなく、ECS
「ブレイゾン」が発売された時もがっかりさせられましたが、
なぜオリジナルシートを使うのを止めたのか。
(一部他メーカーのリールが干渉して使えないのでそれを避けるため?)
・「ST-HRF 702HMHB」
条件的には割とベストなんですが、方が古いのと流通量が少なかったせいか見かけません。
あっても中古ばかり。
コレだと思えるものがなかったので、ふとシマノのカタログを見ていると良さそうなものを発見!
「エクスプライド」
最近各メーカーが力を入れているコスパの高いエントリーロッドです。
そういえばシマノのオリジナルリールシートは触ったことないなぁなんてこともあって
最終的にシマノのエクスプライドに決定しました^^;
(エアエッジがオリジナルリールシートだったら迷わずそちらを選んでいましたが)
▼SHIMANO EXPRIDE 171H-2
●カバーを大胆に攻め、強烈なフッキングで一気にバスを引きずり出すヘビー級ロッド
●1ozクラスのハードベイトを扱えるパワーと、
ラバージグやテキサスリグを繊細に操る操作性を両立
▼ジョイント
大抵の2ピースロッドが印籠継ぎか逆並継ぎのところ、こちらは珍しい並継ぎ。
アクション的にこれが良かったんでしょう。
▼シマノオリジナルリールシート 「ファイティンググリップ Type R(CI4マテリアル)」
握った感じは良好
ただ、シート下のグリップが一般的な27か28mm径のものより一回り小さいです。
M以下のロッドにはまぁ良いとして、
Hクラスのロッドにこの細さはどうなん?と思えてしまうのですが、
実際に使ってみないことには分かりません。
実際にリールをつけて握ってみたところ
▼シマノ 「アルデバランMg7」 装着例
意外としっくりこない。。
▼ダイワ 「T3 1016SHL-TW」 装着例
平べったく、よりロープロなこちらの方がしっくりきます。
ファーストインプレッションとしては、
・思ったよりガチガチではない
・グリップが細い
・全体的に軽い
の3点
個人的にソルト使用がメインなのでコルクグリップが残念ですが、
バスロッドなので仕方ないですね。
早速今週中にでも使ってきます(^^)