既に各方面で情報が出ていますが、、一応。
シマノのフラッグシップモデル『ステラ』がいよいよモデルチェンジ
■シマノ 2014 NEW ステラ
画像クリックでメーカー製品ページヘ
スピニング初の「マイクロモジュールギア」を始め、
さまざまな新機構が採用された、まさに“フラッグシップ機”と言える仕上がりに。
ただ、デザインはちょっと微妙かなぁ・・・(汗)
シマノはどうもデザインが自分の好みと合いません。。
それはさておき、注目の新機構。
さまざまな新機構がありますが、目玉は以下の3つのようです。
(詳細はメーカー製品ページをご参照下さい)
■マイクロモジュールギア – ギアノイズを低減し、滑らかな巻き心地。
ベイトリールで採用された「マイクロモジュールギア」
スピニングでは初となり、これは誰もが予想通りだったのではないでしょうか。
■Gフリーボディ – 手元へ重心を近づけ体感的な重さを低減。
従来ボディ下に収められていたウォームシャフトを上部に配置することで、
重心を手元へ近づける新機構。
重心が上がることにより、体感的な重さが大幅に低減され、
キャストフィールの向上、ロッドとの一体感が上がるようです。
個人的にはこれが一番気になります。
■コアプロテクト – 全方向からの水の浸入をブロック。
ストッパーベアリング(ローラークラッチ)、ボディ、ラインローラーの3カ所から
水や異物の侵入をブロック。
ダイワの「マグシールド」に続き、シマノも防水路線か。
性能の維持に防水は避けては通れないのでしょうね。
それともう一つ注目したいのが、ローター。
製品ページを見る限りでは、「マグナムライトローター」ではありません。
全機種ボディはスーパーマグネシウムで、
ローター素材が1000PGS、C2000S、C2000HGS、C2500HGSはスーパーマグネシウム、
それ以外の2500番以上がパワーアルミニウムのようです。
この辺はやはり「メタルボディ」を貫く「ステラ」ならではなのか。
2014 NEW ステラ、発売は3月予定です。
個人的に「ステラ」は予算的に高嶺の花なので、いずれ出るであろう
下位の「ツインパワー」、「バイオマスター」のモデルチェンジに期待しています。
軽量系の「ヴァンキッシュ」、「レアニウム」シリーズは、
ダイワの「ルビアス」で十分満足しているので。
勝手なメーカーのイメージとしては、ダイワは「軽さ」、シマノは「強さ」です。