6月3日
スピニングタックルを使いたく、久しぶりに上流部の区間へ入ってみました。
ちょっと出遅れて9時スタート。
水温15.5℃
序盤の要所は反応なし。
そしてストックされていそうなプールでようやく良型ヤマメのチェイスを確認!
いまいちスイッチが入っていないようでバイトには至らず。。
自分はあまり一つのポイントで粘らない方ですが、
珍しくルアーを取っ替え引っ替え、何十投も投げてみました。
これで出てくれると良かったんですが、一度別の個体らしきチェイスがあったきりでそれまで。
小場所は全くと言っていいほど反応がなく、また大場所の淵でチェイス!
ルアー後方を尺はありそうなイワナらしき魚影がゆっくりと追いかけて来たものの、
そのまま左に沈んでいる岩へ隠れてしまいました。
もちろんその岩周りを含めて粘ってみましたがやはり出ません。
水温は特に高くないですし、それほどプレッシャーも掛かっていなさそうなんですが、、
なぜこうも反応が悪いのか・・・。
さっきから行く先々に居るコイツらのせいか…
先月末に子供向けのヤマメ釣り大会が開催されていたらしい地点。
釣れなかった時の保険にと考えていました。
予想通り残存ヤマメがヒラキにチラホラ見えます。^^;
何度もミノーを通してみますが、追いかけては来るものの直前でスルー。
例年こういう反応なんですよね。
そんな時はスピナーの出番。
AR-S 2.1グラムに替えて一投目でヒットしました!
小型が多かった中では十分に良いサイズ。
ただし、魚体が美しくありません。。
胸ビレは片方欠損していて、他のヒレもボロボロ…
雑巾鱒…。
その後も放流ヤマメがスピナーにポロポロ釣れます。
普段、流れに定位しているのは見えないことが多いんですが、今回は丸見え。
これはこれで楽しい?
見た目いかにもな放流ヤマメ。^^;
思ったよりマシなサイズもいるようです。
青紫のラインが濃く、別の魚かと思いました。
放流ポイントは終わり、この日最後の本命ポイント。
一切のチェイスなく、撃沈でした。
今回の釣行はこれで終了。
けっきょく釣れたのは釣り大会で放流されたものばかり。
ネイティブ(解禁時に放流された分)は全然でした。。
<タックル>
ロッド: アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ERNS-56L
リール:ダイワ 07 ルビアス 2004
ライン:東レ ソルトライン ライトフィッシュPE 0.5号
リーダー:サンヨーナイロン GT-R ピンクセレクション 4lb 8m
今期下流では何度か使ったものの、川幅の狭い上流域では使っていなかったスピニングタックル。
久しぶりに使ってみるとすごい違和感が・・・。
スピニングってこんなに指に負担が掛かるものだったか?
キャストにしろ、トゥイッチにしろ、やけに竿先が重く感じ疲れます。
ロッドとリールのバランスは悪くないはずなんですが、
今まで使っていたULより強いライトアクションで硬いからなのか?
正直今回の釣行はキャストは決まらないわ、思うようにルアーを操作できないわ、
挙句に釣れないわでイライラしっぱなしでした。。(汗)