(アジング用)クーラーボックス、ダイワ 「クールラインα S1000X SURF」のカスタマイズ。
今回は運搬用に別途購入したキャリーカートへの取り付け。
クーラーボックスを載せるキャリーカートがこちら。
■BUNDOK(バンドック) キャリー カート M BD-335K
これにクーラーボックスを載せられるよう、それぞれ改造します。
まず、キャリーカートの荷台スペースですが、そのままではクーラーボックスが安定しません。
そこで、まずはクーラーを設置する台を作ります。
適当な木の板をこのように加工。
開けた4つの穴は、それぞれクーラーボックスの脚(ふんばるマン)が嵌まるようになっています。
これでキャリーカートの荷台に安定して載せられるようになりました。
ただし、キャリーカートに”載っているだけ”なので、このままでは簡単に落ちてしまいます。
次は荷台から落ちないようにキャリーカートとクーラーを固定する器具を取り付けます。
ホームセンター、MonotaROで取り付けに使えそうな部品を調達。
▼ホームセンター
・ステン トラスタッピング 5×10(写真は12mmですが10mmを推奨)
▼MonotaRO
・アカギ ステンVP立バンド サイズ:16
・TRUSCO ジョイント金具19型Cステンレス 穴数:5
まずはクーラーボックスにジョイント金具を取り付けます。
海水の侵入防止、しっかりと取り付けるため、ビスには2液エポキシボンドを塗布しました。
次にキャリーカート側。
キャリーカートのフレームと、バンドの大きさが合わないため、隙間を埋めるためにスポンジを挟みます。
ズレ防止、衝撃吸収の効果もありそうです。
これをクーラーボックスに取り付けた金具と高さが合うようにキャリーカートへ取り付けます。
バンドの空いた穴とジョイント金具にボルトを通して固定。
これでキャリーカートとクーラーボックスが固定されました。
普通に使う分にはまず落ちることはないでしょう。
面倒な取り付け方になっていますが、クーラーの蓋が90°以上開くように計算されています。^^;
ジョイント金具は、キャリーカートを使わないときに別途ロッドホルダーを取り付けるスペースになる予定。
更にキャリーカートの脚?に傷防止のゴムを取り付けます。
ちょうど良いサイズがなかったので、適当なもので。
ゴムの上部を切り開いてフレームに挟みました。
これで最低限のキャリーカートとクーラーボックスの改造は終了。
あとはロッドホルダーや各オプションをちまちま取り付けていく予定です。