4月16日
先日の釣行で紛失してしまったランディングネット。
以前ランディングネットと紛失してしまったときと違い、今回は木の枝か何かに引っ掛かっているだけのはずなので見つかる可能性は高いはず。
おおよその見当もついているので回収できるなら回収しておこうと、再度地元の小河川へ行って来ました。
山に入り、たぶんここだろうと思っていた場所を探してみましたが、一向に見つかりません。
どうもここではなかったようなので更に進んで捜索範囲を広げることに。
実釣・ランディングネット発見
せっかくなので道中を釣り上がってみました。^^;
ここのところ気温が高かったためか、水温は13℃と高め。
一昨日より2℃も上がっています。
今回はベイトタックルを持参。
釣る気満々です。
早速、ヒット!
ルアーは前回より軽い2.1gのスミス 「AR-S」。
釣り上がっていくと、わざとらしく引っ掛かったネットを発見!
くぐったときに上手いこと枝に引っ掛かって、仕舞っていたザックから抜けたみたいです。
とりあえず今回の目的は達成。
あとは堰堤まで釣り上がって終了です。
前回良型が姿を見せたポイントでは全く反応がなく、別のポイントで。
やはり天然だからなのか綺麗ですね。
いつも以上に丁寧に扱わないと。
終点の堰堤に到達。
気持ちサイズアップのアマゴが釣れました。(^^)
この川。
水量が乏しく、ルアーでは厳しいと聞いていて今までは全くやろうと思わなかったのですが、初期の比較的水量がある時期なら何とかなりそうです。
ただし、ポイントが狭く、草木が多いため、厳しいことに変わりありません。
魚自体の警戒心も強いため、いつも以上に慎重な遡行が要求されました。
姿を見てしまっただけに20アップを目指したいところですが、場所が場所なだけに自重したいと思います。
タックル
ロッド:オリジナルロッド 310ULB-G
リール:シマノ 16 アルデバランBFS XG
ライン:シマノ パワープロZ 0.6号 40m + フロロリーダー 3lb
ロッドは久しぶりに4フィートの鱒レンジャーを改造した全長114cmのショートロッドを使ってみました。
関連記事:2014年8月 NEWロッドで源流ルアー釣行
釣り場に合わせたレングスというのもありますが、このロッド最大のメリットは折れないこと。
オールグラスなのでカーボンロッドのように折れる・割れるということがないため、草木が生い茂る中でも躊躇なく持ち歩けます。
ポイントが狭く、周囲に草木が多かったため、今回はバックラッシュに悩まされました。
普段はほとんど投げない軽いルアー(約2グラム)を投げていたこともあり、軽いバックラから解くのに数分要するようなものまで複数回。
軽いルアーは再度キャストで弾道が浮き上がりやすいため、思わぬ浮いてしまって枝に引っ掛けることがしばしば…
それが原因で何度もポイントを潰すことになりました。
源流部にはベイトタックルだと思っていましたが、場所によってはスピニングタックルの方が良い場合もあるようです。
ヒットルアー
■ SMITH AR-S スピナー 2.1g
やはりコイツが一番。
水深のないポイントでもスローに引けます。