11月16日
中潮、下げ8-9分
約2週間ぶりとなるリバーシーバス釣行へ。
夕マズメ前の5時過ぎに潮止め堰へ入ります。
水温11.5℃
水位は堰ギリギリ、水質はクリア。
流れもそれなりに利いており、釣れそうな雰囲気です。
一応下げ潮のタイミングで来てみたものの、今回はブレーキチューンを施した「ジリオンSV TW」のキャストテストが目的。
ボウズ覚悟でしたがこれは期待できる…?
関連記事:ダイワ ジリオンSV TWのブレーキチューン インダクトローターの交換
まずはトップで軽くチェックした後、レンジを下げます。
堰直下、着水後の巻き始めにヒット!
「フィードシャロー 105」のフロントフックを綺麗に喰っています。
引き、サイズ共にそれほどでしたが、久しぶりのシーバス。
去年からイマイチだった堰でようやくまともなサイズが出ました。
今度は「コモモ SF-125(旧モデル)」へチェンジ。
クロスにキャストし、流れに乗せて通すこと数投でヒット!
やや緩めに設定したベイトのドラグを出す強烈な引き!
バラさないよう慎重にファイトし、浅瀬にズリ上げてランディング。
フィッシュグリップで掴んだ瞬間にフックが外れました。
下唇にリアフック1本だけ刺さっていた際どい掛かりでした。
引きから一時は待望のランカーかと思いましたが、どう見てもなさそうですね。
それでも一匹目からはサイズアップ。
良いコンディションのシーバスでした。
その後も小一時間ほど粘ってみたものの、ノーバイトに終わりました。
潮止まり前に撤収。
キャストテストのつもりが、思わぬ好釣果に恵まれました。
ここ最近は全然だった潮止め堰。
今回は良い条件が重なり、ベストタイミングで釣りができたようです。
堰ギリギリの水位、下げ潮、数分おきに強まる流れ、おまけに外海は荒れ気味とこれ以上ない好条件でした。
ちなみに翌日も朝・夕マズメと行ってみたところ、夕マズメにウグイが一匹釣れたのみで見事撃沈…。
朝夕共に水位が前日より10~15センチほど下がっており、やはりそれが原因と思われます。
元々が極端なシャローエリアだけに、ほんのちょっとした水位の変化でも大きく影響するようです。
帰宅後測定してみると、1匹目62センチ、2匹目が69センチ。
けっきょく今期もランカーサイズにはお目にかかれませんでしたが、70近くは出るようになりました。
<タックル>
ロッド:オリジナルロッド 84HB
リール:ダイワ ジリオン SV TW 1016SV-SHL
ライン:山豊テグス PEレジンシェラー 1.5号 + ナイロンリーダー 20lb
肝心のキャストテストですが、すぐに暗くなったため、いろいろなルアー・ブレーキ設定を試すことはできませんでした。
それでもノーマルよりは後半の強すぎるブレーキが弱まり、良くなったように思います。
<ヒットルアー>
・タックルハウス フィードシャロー 105F
・アイマ コモモ SF-125(旧モデル)
何気にコモモでの初キャッチ。
これまで何度かヒットさせてはいたものの、いずれもキャッチまではできておらず、今回ようやくといった感じ。
どうも3フックとは相性が悪いようです。(途中で抜けることが多い印象)