「アルデバラン」だけでなく、「アンタレスDC」にもチューンアップモデルが登場。
よりパワーの必要な釣りに特化させた「アンタレスDC MD」。
SHIMANO ANTARES DC MD
ストロングゲームを見据えたスピード&タフネス仕様。
ビッグベイトもストレスなく飛ぶXBブレーキを採用。ビッグベイトの釣りをはじめとするストロングゲームを見据え、各部を専用チューニング。8段階に設定できるXBブレーキにより、空気抵抗の大きいルアーもストレスなくキャストすることが可能です。ギア比は7.8のスピード仕様。最大ドラグ値を6kgに上げることで、大型魚と真っ向勝負を挑めます。ソルトゲームにもお使いいただける海水対応です。
出典:アンタレスDC MD [ANTARES DC MD]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-
特徴 採用テクノロジー
「アンタレスDC」をより強い釣り向けにチューンした派生モデル。
ビッグベイトなど空気抵抗の大きいルアーもストレスなくキャスト可能な「4×8 DC MD TUNE」を搭載。
ベースとなったアンタレスDCからスプール径が1mmサイズアップ。
15グラム増の自重:235g、最大ドラグ力が1キロアップの6kgに。
ハンドル長も84ミリから90ミリに長くなっています。
その他、海水OKということでソルトにも対応。(ベース機は淡水専用)
ラインナップ 価格 発売日
ラインナップは、「MD XG RIGHT」と「MD XG LEFT」の2種。
用途からかXG:エキストラハイギアオンリーとなっています。
価格は「アンタレスDC」と変わらず76,000円。
発売日は、右ハンドルが2018年3月、左ハンドルは2ヶ月後れの5月発売予定。
コメント
「アンタレスDC」をパワーゲーム仕様にしたチューンモデル。
細かな仕様変更もありますが、海水対応となったのが地味に大きなポイントでしょう。
アンタレスの特徴であるメッキが海水によろしくない(らしい)とのことで淡水専用だった「アンタレスDC」。
具体的な改良点は不明ですが、公式に海水OKとなったのは喜ばしいところ。
ブラックバスはもちろんのこと、昨今人気?のベイトシーバス向けでしょうか。