ダイワの海外モデル 「カルディア CS LT2000S-XH」のハンドルノブをコルクノブに交換。
まだ使ったことがなかったノンコートタイプのコルクノブを装着してみました。
SLP WORKS Iコルクノブ ノンコート
重量わずか3グラムの超軽量ノブ。新デザインで軽量化とつまみやすさを追求。軽量化によってレスポンスが向上。
出典:SLP-WORKS : SLPW ハンドルノブ – Web site
<付属品>
・ハンドルノブ本体
・ノブキャップ
・工具
・ワッシャー
・取扱説明書
コーティングなしのコルク剥き出し
「ノンコート」という名の通り、これまでのコーティングされたものと違いコルク剥き出しのノブとなっています。
こちらより高価なシマノのコルクノブと比べるとコルクが粗く、質感はやや安っぽい印象。
シマノのコルクノブと比べ、柔らかく脆そうな感じですが、新品ということもあってか手に馴染み滑りにくいです。
(シマノは硬く意外と滑りやすいです)
自重3グラム ダイワのノブでは最軽量
カタログスペックの自重は3グラムとなっていますが、実測はこちら。
自重:2.66g
キャップなしだと自重2.5g。
カタログ値を下回る数値でした。
(素材が素材なので個体差があるはず)
従来のコーティングされたタイプのノブがカタログ値:5g、実測値:4.6gとなっており、ダイワ純正ノブで最軽量となっています。
RCS Iシェイプコルクノブ クリアと比較
コーティングされたタイプの「Iシェイプコルクノブ」と比較。
コーティングの有無の他、外側の膨らみがなくなり、若干細身になっています。
<自重>
Iシェイプコルクノブ・・・4.6g
Iコルクノブ ノンコート・・・2.66g
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カルディアCSに装着
実際にカルディアCSに装着してみました。
渓流用にベアリングレス仕様
今回は渓流用ということであえてベアリングは使用せず、標準のカラーのまま交換します。
ベアリングでもいいんですが、渓流では写真撮影の際などに水に浸けてしまうことがあるのでカラーのままの方が余計なトラブルが起きません。
握り心地はなかなか 水に濡れる渓流にはちょうど良い感じ
ノンコートタイプのコルクノブ。
コーティングタイプは、コルクとコーティングの間に水が入って色合いが悪くなることもあるので、水に濡れる、ノブが丸々浸かることがある渓流ではこちらの方が良さそうです。
濡れた状態でのグリップ力もノンコートの方が上。
ぶつけたりするとコルクが欠けそうなので耐久性が低そうなのが長い目でみて気になりそうです。