issei × SLP WORKSによるカスタムスプール「RCSB HLC1500PEスプール G1-issei」を買ってみました。
品薄によるレア品、PEライン用遠投向けスプールということで、対応リールを所有していないにも関わらず衝動買いしました。
issei × SLP WORKS「RCSB HLC1500PEスプール G1-issei」
【issei × SLP WORKS】村上晴彦監修PEライン専用遠投仕様スプール
琵琶湖や海等の広大なフィールドにおいて、PEラインの高い遠投性と感度は大きなアドバンテージになります。しかしながら、スピニングリールで使用した場合やモノフィラメントラインと比較すると、PEラインはベイトキャスティングリールでは扱いにくく、トラブルが発生しやすいという一面を併せ持ちます。そこで、インダクトローターを薄肉化し、さらにストロークとばね定数を最適化。マグフォースZの特徴であるキャスト後半の伸びはそのままに、誰もが扱いやすいPE専用スプールに仕上がりました。
自重(ベアリングを除く) : 14g
標準巻糸量(PE) : 1.5号-200m、2号-150mm
スプール径 : 36mm
素材 : G1ジュラルミン
ブレーキ : マグフォースZ・PEチューン
対応機種 : ジリオンTW(HD、HLC含む)シリーズ、リョウガ1520、キャタリナTW
ダイワベイトリールRCSB1500サイズに対応※TDジリオン各種、TATULA各種、ジリオンSV TW各種との互換性はありません。
村上晴彦さんの「issei 一誠」と「ダイワ SLPワークス」のコラボにより生まれたカスタムスプール『RCSB HLC1500PEスプール G1-issei』。
先日Twitterの方で再販の告知があり、告知から2時間ほどで完売しました。
ヤフオク相場を調べてみると、一時は2万円を超す金額で取引されていたこともあったようです。
今のところ対応するリールを所有していませんが、いずれ購入するつもりでこちらのスプールに手を出してみました。
決して転売目的ではありません。
【φ36mm】 PEライン用にブレーキセッティングされた遠投向けカスタムスプール
φ36mmのRCSB1500サイズのカスタムスプール。
PEラインによるロングキャストに適したブレーキセッティングがされているのが最大の特徴です。
標準糸巻量は、1.5号-200m、2号-150mmと下巻きなしで巻けるちょうど良いラインキャパです。
【可変式インダクトローター】 マグフォースZ・PEチューン
インダクトローターは可変式の「マグフォースZ・PEチューン」。
やや硬めのバネによって動く、薄いインダクトローター。
回転ブレを防止するためのものなのか、インダクトローターが動くと白い樹脂パーツも連動してせり出してきます。
ベアリングはマイクロベアリングではありませんが、ゲタを履かされています。
【G1ジュラルミン】 スプール重量は約14グラム
スプール材質には、超々ジュラルミンの上をいく、最上位素材の「G1ジュラルミン」を採用。
スプール重量はBB込みで15.4グラム、ベアリングなしだと14グラムのようです。(公表値)
36mm径ではかなり軽い部類ではないでしょうか。
リール候補は「キャタリナ TW」?
スプールを購入したはいいものの、現在対応するφ36mm径のリールを所有しておりません。
対応するRCSB1500サイズのリールは、ジリオンTW(HD、HLC含む)シリーズ、リョウガ1520、キャタリナTW。
この中で今のところ候補は「キャタリナ TW 100SHL」。
・フルメタルボディ(アルミ)
・ハイパーデジギア
・ATD(ドラグ引き出しクリックつき)
と、カスタムスプール使用前提でちょうど良いスペック。
ライトジギング向けのリールのため、あまり人気がなく、一時は半額近くで販売されていたこともあったそうですが現在は在庫が少ないためか市場価格は並。
すぐすぐ必要になるものでもないため、気長に購入機会を待ちたいところです。