3月12日
前回断念した小河川の続きを釣り上がってみました。
前日に追加の雨が降り、キャパに合わない増水でやりにくい状況の中、運良く良い魚に出会えました。
関連記事:3/9 渓流ルアー釣行 雨後の小河川を探索
小河川を探索 前回の続き
前日に思わぬまとまった雨が降り、増水気味だった河川が更に増水&濁り。
濁りの落ち着いたタイミングを狙って9時頃釣り場に到着しました。
せっかくなので前回釣れた堰堤下からスタート。
水温8.5℃
前回釣れた落ち込みからは反応がなく、このタイミングなら出るかと期待した堰堤下も魚影を確認できず。
そのまま堰堤を越えて、増水で流れが強いため、魚が出そうな比較的開けたポイントにのみ絞ってルアーを通していきます。
ミノー(ヘビシン)を通していたところ、ようやくこの日最初のチェイスを確認。
追いかけては来るものの当たる気配がなく、前回良かったフローティングに変更。
これでも反応が変わらなかったので今度はスプーンにチェンジ。
これが良かったのか、底を転がすイメージで引いたところ、一発でヒットしました。
まずまずなサイズの綺麗なアマゴ。
サイズはこの河川では十分に良い20センチちょっとでした。
ここから前回釣り上がれなかった新規区間。
水深があって魚が留まりそうなポイントがいくつかあり、要所要所でスプーンにチビアマゴが当たってきます。
やはりスプーンの方が合っているのか、それとも増水&濁りが効いているのか、チェイスしてくればだいたいヒットする感じ。
サイズは変わらないものの、これまた綺麗なアマゴ。
ルアーでも十分釣りになりますが、どちらかといえば餌向きなポイントだなーなんて思っていると、まぁありがちなゴミが…。
自分が知らなかっただけで、意外と人が入っているようです。
小規模な堰堤が連続するようになり、堰堤下は水量が多く流れが強いためルアーでは厳しい状況。
ここまでで思わぬ釣れたので釣りは中断し、先の地形を確認するため少し歩いてみました。
堰堤や護岸といった人工的なエリアを抜けた先には何やら自然渓流のような雰囲気が・・・。
時間的に厳しかったのでここから先はまた次回に持ち越したいと思います。
【タックル】 小場所はやはりベイトタックル?
ロッド:ダイワ ピュアリスト 48UL
リール:ダイワ 19 カルディア CS LT2000S-XH
ライン:サンヨーナイロン ライン GT-R ピンクセレクション 4lb
ここまでスピニングタックルでやってきましたが、この河川ならベイトタックルの方が向いていそうなので次回は渓流ベイトタックルで挑みたいと思います。
【ヒットルアー】 外せないスプーン
ヒットルアーは、フォレスト 「MIU ネイティブ」の4.2g。
小粒なスプーンは一つ持っていて損はないですね。