3月18、26日

まだ3回目のサクラマス釣行ですが、早くもシーズン前から懸念されていた雪代のなさが露わに…。

水量が少なく、水質もクリアと厳しい状況となってきました。

どうも今年は全国的に釣れておらず、ハズレ年になっているようです。

18日 河川工事による濁り…?

18日、昼前にふらっと下流部へ。

水温9℃

前日に少し雨が降ったとはいえ、明らかに濃すぎる濁り。

上流側の河川工事による影響でしょうか、さすがに釣りにならなさそうなので次のポイントへ。



昨年は工事で入れなかったエリアへ。

先ほどの下流部より濁りがキツく、すぐに撤収しました。

今思えば上流なら釣りになったかもしれません。

26日 早くも雪代のなさが…

26日、前回から間が空いて一週間ぶりとなる今シーズン3回目の釣行。

今回はベイトタックルで際に潜んでいる魚を狙う算段で好きなポイントへ。

水温9.5℃

前回から明らかに水量が減り、水質がドクリアになっています。

あまり期待できそうにないコンディションですが、際へリュウキ70Sを打ち込んでいると、何やら小魚がヒット!

一瞬でバレてしまいましたが、20センチ程度のヤマメ(戻り?)でした。

一昨年も同じポイントで似たようなヤマメを釣ったことがあるのでそれと同じ戻り系でしょう。

サクラマス釣行 Part7 まさかの2釣行連続ヒット!

他には反応がなく、次のポイントへ。

ここも水量減、クリアな水質が際立っています。

良い感じにストラクチャーが沈んでいて好ポイントに見えますが、これまで一度も反応が得られていないので日中は厳しいポイントなのでしょう。(日の当たり方的にも)

この日はこれで終了。

どうも今年は全国的に釣れていないようで、ほとんど釣果報告を聞きませんね。

“ハズレ年” といったところでしょうか。

雪代がまったくといっていいほどない状況では、雨だけが頼りになりそうです。

【タックル】 スピニングとベイトタックルの使い分け

ロッド:パームス シルファー Big Bend【IIDA Concept】 SYKSi-83MH
リール:ダイワ 19 セルテート LT3000
ライン:クレハ シーガー R18 完全シーバス 1号
リーダー:デュエル カーボナイロンライン CN500 4号

ロッド:パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-83MH
リール:ジリオン SV TW 1016SV-SHL + RAY’s STUDIO 軽量ブランキングブレーキローター
ライン:山豊テグス PEレジンシェラー 1.5号
リーダー:デュエル カーボナイロン CN500 5号

スピニングタックルは広範囲のサーチに

スピニングタックルは、ある程度飛距離が必要で広範囲をサーチするポイントに。

ディープダイバー系のミノーがメインとなります。

ベイトタックルはピンスポット狙い

ベイトタックルは飛距離を必要とせず、際ギリギリを狙うポイントに。

メインルアーは、ピンスポットで使いやすいヘビーシンキングミノーやバイブレーション。

クラッチ操作によるスプーンにも適しています。

ツインフックシステム

根がかり&バラシ対策として、一部のルアーにツインフックシステムを導入。

これでもうバラさない? ツインフックシステムを導入

早速根がからせてしまったのですが、意外と呆気なくフックが伸びて昨年のヒットルアーを回収することができました。

PE1.5号とはいえ、思ったよりフックが柔らかめなようです。

その分、フッキングには貢献してくれそうですが、無理なファイトは禁物ですね。