5月27日
源流ベイト釣行
今シーズン初のホームリバーの源流域へ。
ここ数年は釣れなくなり足が遠のいていた釣り場ですが、タイミングが良かったのか予想外の釣れっぷりでした。
今シーズン初の源流域で思わぬ爆釣
微妙な時間に釣りに行くかどうか悩み、とりあえずホームリバーへ。
道中釣り人らしき車をよく見かけ、これは上流も多いだろうなと思っていたところ、まさかの本命ポイントが空いていました。
今シーズンはまだ入っていなかったホームの源流域。
近年の釣れなさっぷりから期待はできないものの、シーズンに1回は入っておかないと。
というわけで遅い10時入山。
水温13℃
最初のポイントでさくっと一匹目のイワナをキャッチ。
今回はまだ魚を釣っていないルアーをいろいろ試そうと思っています。
1匹目はシマノの「カーディフ ストリームフラット 50HS」。
魚止めの滝ではスプーンにチビが一匹。
次はティムコの「イメル 50S」で。
更にもう一匹。
リールより大きなカエル。
要所々々で反応があり、乗らなかったりバラシもありましたが続々とヒット&キャッチ。
釜からはシンキングのシャッドに豪快なバイト!
「シルバークリークシャッド 50S」をハーモニカ喰い。
(トレブルフックが深く口に入らなくて良かったです)
27センチの良型でした。
釣れるのは小型が中心のため、以降は極力シングルフックのルアーを使います。
こちらは「アレキサンドラ 50HW」で。
どのポイントでも良い反応なので久しぶりにスピナーを使ってみます。
パームスの「スピンウォーク クレビス」。
良い色のイワナを追加。
20後半の良型もキャッチ。
中間地点前のポイントで更に良いサイズがヒット!
薄皮一枚の危うい掛かり方でした。
いったかなと思ったんですが、29センチの泣き尺でした。
いずれは尺を超すであろう顔つきです。
中間地点に到達。
ここではスピナーで小イワナに、シルバークリークシャッドでまずまずのサイズをキャッチ。
ここで引き返してもいいくらいの釣果ですが、せっかく来たのでこの先も釣り上がります。
大岩を越えてすぐを足場の高いところからシルバークリークシャッドにヒット!
これも良いサイズでした。
そこから先の谷では反応は見られるものの小型ばかり。
「スピンウォークQR」で小イワナがをキャッチ。
谷を抜け、ここからは特に雰囲気の良い渓相が広がります。
いつか釣り目的ではなく、写真も撮りにきたいと思っていますが、どうしても竿を出してしまいます。^^;
ここからは深さのあるポイントではシルバークリークシャッドを。
浅く、ルアーを長く引けるポイントではスピナーで釣り上がります。
ここも要所々々で釣れましたが、前半ほどではありませんでした。
終点の滝に到達し、良型が潜んでいるであろう滝下のプールをチェック。
20半ばのイワナが4,5匹泳いでいるのが見えましたが、ルアーを通すと逃げる始末…。
まぁいつものことです。
けっきょくこのポイントでは釣れず14時終了。
1時間ほど歩いて下山しました。
釣果は正確に数えていたわけではありませんが、20匹はキャッチできたかと思います。
年々釣り人が多く入り、魚が片っ端から抜かれてしまって釣れなくなっていたこのエリア。
よほどタイミングが良かったのか、ここまで釣れるとは思いませんでした。
さすがにこういった源流域は釣り人も自粛してあまり入らなかったのでしょうか。
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タックル&ヒットルアー、装備
今回使用したタックルとルアー。
暖かくなってきたので装備もドライからウェットへ。
【タックル】 源流に最適なレラカムイ&カルコンBFS
ロッド:パームス レラカムイ RKSC-42XUL
リール:シマノ 17 カルカッタコンクエスト BFS HG + Avail Microcast Spool 17CNQ15R
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 0.6号 25m
リーダー:クレハ シーガーエース 1.5号 75cm
源流域での渓流ベイトロッドはショートレングスの「レラカムイ RKSC-42XUL」が一番使いやすくメインとなっています。
合わせるリールは「カルカッタコンクエストBFS」。
渓流域では僅かなことをいって巻き取りが遅いのが気になることがあるものの、源流域ではまず気になりません。
【ヒットルアー】 源流部での鉄板! スピナー&シャッド
・シマノ カーディフ ストリームフラット 50HS
・ティムコ イメル 50S
・アイマ イッセン 45S
・パームス アレキサンドラ AX-50HW
・パームス スピンウォーククレビス 3g
・パームス スピンウォークQR 2.9g
・ダイワ シルバークリークシャッド 50S
その他、写し忘れでダイワの「チヌークS 4.5g」。
特に活躍したルアーが以下の2つ。
■ パームス スピンウォーククレビス 3g
これまでよく使っていたインラインブレードタイプではなく、昔ながらのクレビスタイプ。
今回はクレビスタイプの方が反応が良かったように感じました。
源流域ではイワナ狙いではやはりスピナーが鉄板です。
■ ダイワ シルバークリークシャッド 50S クロキン
もう一つがこのシンキングシャッドの「シルバークリークシャッド 50S」。
これまでよく使っていた「サムシャッド 45SP」を忘れてきてしまっていたため、こちらで代用しました。
これが予想以上の大当たり。
水深のあるポイントではシャッドが強く、特にクロキンカラーの明滅が好反応でした。
【装備】 今シーズン初ウェットウェーディング
気温・水温ともに上がってきたので装備をドライのウェーダーからウェットズボン&鮎タビのウェットウェーディング装備へ。
いきなり腰まで使ったときは冷っとしましたが、あとは快適そのもの。
特に源流域で足が上げやすいのは本当に動きやすいです。
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