プラノ タックルボックス 「1612」 「1312」用のロッドホルダー(スタンド)製作。
1612用のロッドスタンドは以前こんなものを作ってはみましたが、、
見た目がいかにも自作って感じでチープ・・・。
今度はもう少し見た目がマシなロッドホルダーを作っていきます。
今回のロッドホルダーはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
<参考サイト>
エリアのエイリアン – BOXカスタムカテゴリ一覧
使用する部品は雨とい用のパイプ一式。
・雨とい部品 丸樋 Φ37 2m @1,050円
・雨とい部品 丸ストレートジョイナー Φ37 @150円
・雨とい部品 丸サドル37型 @190円
※固定用のサドルは今回は使いません。
ほとんどがホームセンターで入手可能です。
が、置いてあるのはΦ42のやや大きめのものばかりなのと、
色が茶色しかなかったので通販を利用しました。
購入先:楽天 – 暮らしの百貨店
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ここだと更に小さい(細い)Φ37のものが購入可能です。
<Φ37とΦ42の比較>
内径37mmと42mmの比較です。
エリアロッドやアジ、メバルロッドのグリップの最大径は概ね25~28mm。
Φ42だとスカスカで、Φ37でも大きいくらいです。
<作り方>
それでは早速ホルダーを作っていきます。
まずは雨樋パイプを適当な長さに糸のこなどでカットします。
※適当な長さ・・・リールをセットした状態で、リールフットからグリップエンドまでの長さ
糸のこだと切断面がガタガタになりやすいので、少し長めに切っておきます。
残しておいた余分をニッパーである程度綺麗にカット。
残りは後々ヤスリで削ります。
次に丸ストレートジョイナーの加工。
リールフットを嵌める窪みを作ります。
鋸刃だと切りにくいので、ピンバイス(ハンドドリル)でだいたいの形に穴を空けておきます。
参考までに、
リールフットの幅がダイワ2000番クラスで15mmほどなので、16~18mmの幅が必要です。
ニッパーで切断。
あとはパイプ共々、粗い切断面を金属ヤスリ、紙ヤスリで綺麗に削って加工作業は終了。
紙ヤスリは120番~320番ほどでOK。
最後にリールフットの傷防止に
溝ゴム(ホームセンターで入手可能)を適当な長さに切って嵌めます。
本当は側面にも嵌めてやったほうがいいのですが、
見た目がちょっとアレなので止めておきました。
実際にリールをセットしたロッドを挿してみました。
まぁこんなものかなといった感じです。
ひとまずロッドホルダーはこれで完成。
さて、これをどうボックスに取り付けようものか。