穴が開いてしまったのか、水が侵入するようになったウェーダーの補修を行いました。



<水漏れの確認>

まず水漏れ箇所の確認方法ですが、
一番無難なのがウェーダーを裏返して中に水を入れ、水が漏れている箇所を探す方法。

この方法、ちょっと難があってブーツタイプではやりにくいです。

ストッキングタイプは裏返すことができますが、
ブーツタイプはブーツ部分を裏返すことができないので
水漏れ箇所によっては見つけにくいようです。

ウェーダーを裏返さずそのまま水を入れても見るけることはできますが、
ウェーダーの内側は乾かしにくく乾燥に時間が掛かってしまいます。



そこで今回はおおよその水漏れ位置に見当がついていたので、
水を入れるのではなく、水に浸けて空気の漏れている位置を探してみました。

ちょうど手頃なコンテナ?タンク?があったのでそれに水を入れ、
ウェーダーを浸けてみるとブクブクと空気の漏れてきました。

空気の漏れてきた箇所を摘み、裏返してみると、、

20150225-1

拡大
20150225-2

ひび割れたような裂け傷ができています。

なんとか見つけることができましたが、
この方法、穴が小さいと正確に見つけることができないと思います。。(汗)

やはり“水を入れる”方法が一番良いようです。^^;



<穴の補修方法>

次に見つけた穴を埋めていきます。

使用する補修材(接着剤)がこちら。
(右はウェーダーに付属していたリペア用パッチ)

■セメダイン スーパーX クリア
20150225-3

幅広く使える多用途の接着剤です。

専用の補修材で「アクアシール」という製品がありますが、
高価(1,200円ほど)なことと、一度開封すると固まってしまって使えなくなるそうです。

その点この接着剤は安くて、何度でも使えます。
(写真のもので300円ほど)

大抵のホームセンターに行けば手に入る点も○。



穴が小さければ接着剤のみで補修可能ですが、
今回は少し大きいので念のためにパッチを当てて補修しました。

ウェーダーに付属していたリペア用パッチを適当な大きさに切り出します。
20150225-4

接着剤を薄く均一に塗り、5~10ほど放置して粘着性が出るのを待ちます。
20150225-5

後は穴の開いた箇所に貼るだけ。
20150225-6

隙間ができないように強く抑え、クリップで挟むなり、重石を載せるなりして圧着させます。

約24~48時間ほど乾燥させれば補修作業は完了です。



■Amazon

ポチッ!とお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 釣りブログへ