1月17日(土)
今シーズンは行かない予定だった管釣り。
急遽行けることになったので、今シーズン初の通天湖へ行って来ました。
朝一とはいえ、土曜にもかかわらず他の釣り人はゼロ(笑)。
天気予報では雪の予報でしたが、到着時はさすがに冷えてはいるものの悪くない天気でした。
兄はボート、自分はいつも通り桟橋の右端へ。
フェザージグをメインに釣りをする予定でいましたが、
最初の一匹くらいはスプーンで釣ろうとスミス ヘブン 3gのGGOをキャスト。
コーホーサーモンが放流されているようなので、まずは表層からチェック。
・・・。
反応なし。
やはりボトムかってことで、ボトムまで沈めて巻き上げます。
道路側のワンドから引いてきて1匹目をキャッチ。
スプーンで一匹釣れたところで、予定通りフェザージグに変更。
ボトムをズル引き、ボトムバンプで探ります。
早速Hit!
続けてもう一匹追加。
その後もポツポツ釣れるものの、コーホーばかりでサイズがイマイチ。。
レギュラーサイズが大きいってのも通天湖の魅力の一つだったのですが、
これじゃあちょっと・・・。
まぁ釣れないよりは全然マシですが。
マラブー系のフェザージグに反応が悪くなってきたので、トラウトガムへ変更。
コレがけっこう当たりだったようで、
ヤーン、マラブー系のフェザージグではコーホーばかりだったのに対し、
ようやく40前後のニジマスがヒット!
同じくトラウトガムで。
ようやく通天湖らしいサイズが釣れました。
10時頃ボートから釣れなかったようで兄が桟橋へ。
お客さんも来始めました。
予報通りパラパラと雪が降り始め、遂に吹雪に。
気にせず続けていましたが、アタリがぱったりとなくなったため、
休憩を兼ねて一時レストハウス下に避難。
辺り一面が雪景色へと一変しました。
一向に止みそうになく、じっとしていても仕方なので釣り再開。
さすがにこの天気だと気温も下がり、、
ラインが拾った水が凍り始め、ラインローラーが機能停止。
PEが水を吸ってライン同士が凍り、飛距離が出なくなりました。
下手に重めのスプーンを投げて飛ばそうとすると、
バックラッシュしそうになるので諦めて手前だけを狙います。
まぁボトムの釣りは大抵足下回りで釣れるのであまり影響がなかったり。。^^;
途中ペンタの2.5gに替えてボトムバンプさせていると、
何やら良型らしき魚がヒット!
それなりの重量感と引きを見せたので最初は良型のニジマスかと思いましたが、
すぐに元気がなくなり、あっさり上がってきたのはコイでした。。(汗)
通天湖で初のコイ。
実はちょっと嬉しかったり。(^^)
ワカサギ、ブルーギルは過去に釣っているので、
あとはヘラブナを釣ってみたいと密かに思っています。
ボトムをネチネチ攻めているとたまにアタリはあるものの、
体が冷えてなかなか合わせきれず。
それでも良型は釣れなくなりましたが、相変わらず釣れてくれるトラウトガム。
ラズベリーが割と当たりカラーでした。
アタリもなく、こんな天気なので続々と他のお客さんが帰って行きます。
この波に乗るなら今しかないと、自分達も一時間早く切り上げて午後4時納竿としました。
通い始めの頃は釣れていなくても時間いっぱいまで粘っていましたが、
もう飽きたというか、学習したというか・・・。
粘ってスプーンを投げ続けてみたところ、最後に大物がって可能性に賭けられなくなりました。
(今回は特に意気込んでの釣行でもないため)
この日の釣果は、14キャッチ2バラシにコイが一匹。
14キャッチの内、最初の一匹のみスプーンで、あとはフェザージグです。^^;(笑)
さすがにフェザージグばかりでは飽きてくるので
時折スプーンやクランク何かも投げてはみましたが、
反応は得られませんでした。
途中マネージャーさんが様子を見にきた際に、
数日前に降った雨で水が濁って活性が下がり、それが戻ってないかも、
それ以前はけっこう活性は高かったといった話も。
コンディションはよくありませんでしたが、雪なんてこの時期普通のことですし、
アタリがまったくなかったわけではないのでまぁこんなものかと。
久しぶりの管釣り。
ここのところ海の方があまりにも小物しか釣れていなかったので、
大物は釣れませんでしたが面白かったです。(^^)
熱の冷めない内に止まっている管釣り用ロッドの製作、
スプーンの塗装などを始めたいと思います。
<タックル>
ロッド: オリジナルロッド 56UL
リール: ダイワ 13 セルテート 2004CH
ライン: 東レ ソルトライン ライトフィッシュPE 0.5号 + フロロリーダー 3lb
ロッド:オリジナルロッド 69UL-S
リール:ダイワ 07 ルビアス 2004 + プレッソ 1025スプール
ライン:バリバス アジングマスター 0.3号 + フロロリーダー 3lb
エリア用ロッドはすべて絶賛製作・リメイク中なので、
作ったきり一度も使うことができなかった渓流用のショートロッドと、
ライトソルト用のロッドを2本使用しました。
56ULでスプーン、69UL-Sでフェザージグを扱う予定でしたが、
午前中にはエステルが氷のせいかフッキングと同時にラインブレイク・・・。
これは無理だと思い、使用を中断。
一応予備のラインは持って来ていましたが、
まぁいいかってことであとは56ULでやり通しました。
昼前からスタンドに立てたまま放置していたので、
終いには降り積もった雪が凍りついてしまってハンドルが回らなくなっていました。(笑)
<フェザージグ>
主なマテリアル(素材)は、マラブーにヤーン、トラウトガムと、
ダイソーの毛糸(もこCafe)を使いました。
フックは、フライフック、アジング用の針先が外向きのジグヘッドなどを使用。
※もちろんカエシはリューターで削ってバーブレス化しています。
この日は、比較的どこでも釣れるヤーンに反応が悪く、
トラウトガムに良い反応が得られました。
マラブーは釣れなくはありませんでしたが、トラウトガムほどの反応は得られず。
トラウトガム、他のマテリアルに比べるとやや高価ですが、それだけの価値はあります。