5月6日
ゴールデンウィーク最終日、通天湖に行って来ました。
GWでいつもより人が多いだろうということで、早めに出発。
(一番乗りして桟橋端をキープしたい)
夜の0時に家を出て3時前に通天湖到着。
しかし、他のお客さんが来始めたのは6時半頃からなので、
早く出発した意味はありませんでした。。(ただ寝不足になっただけという・・・)
この日は天気もよく、気温も高かったのですが、風が吹いていて軽装では肌寒かったです。
<タックル>
現在製作中の管釣りベイトロッドをテストのために2セット使用しました。
ロッド: オリジナルロッド 60ULRB(仮) トラウトワンエリアSP 60UL
リール: シマノ 09 アルデバランMg7 + 夢屋 BFSスプールMg
ライン: ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
ロッド: オリジナルロッド 60ULFB(仮) LST602UL
リール: ダイワ PX68L リベルトピクシー + FSS(フィネススペシャルスプール)
ライン: ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPEマークス 0.4号 + フロロリーダー 5lb
プロトロッドっぽくイエローのスレッドでラッピング。(エポキシコートはしていません)
グリップもリールシートは接着されていますが、
その他の部分はテサテープで仮止めしてあるのみ(笑)
テストは建前で正直に言うと完成が間に合いませんでした。。^^;
写真には写っていませんが、保険でスピニングタックルも。
(改造中のトラウトワン エリアSP 66ULもテストしたかったのですが、間に合いませんでした)
ロッド: オリジナルロッド 78UL-S
リール: ダイワ 13 セルテート 2004CH
ライン: ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 3lb
スピニングはあくまで予備としてベイトタックルメインで釣りをしました。
ロッドより重要となるベイトリールは手持ちのアルデバランとPX68。
しばらく使っていなかったので、
ベアリングを洗浄してフィネス用のスーパーフィネスルーブを注油しておきました。
使用感ですが、、
まず「アルデバラン+BFS」、メカニカルブレーキはゼロ設定、
遠心はクリアー1個ONで5グラムのスプーンを投げるとスピニング並に飛びました。
しかし、調子に乗って投げていると逆風時に大バックラッシュ・・・
PEの場合、軽いバックラッシュなら簡単に直せますが、
思いっきりバックラッシュするとラインが食い込み高確率で直せなくなります。。
2度の大バックラにより、巻いていたラインがだいぶ減って余裕がなくなりました。
5グラムのスプーンをフルキャストできなくなったので、リールをチェンジ。
60ULRBにPX68を、60ULFBにアルデバランMg7セットしました。
以降アルデバランはブレーキをクリアー2個オンで安定化へ。
次に「PX68+FSS」の方はというと、
ある程度重さのあるもの(2.5g以上)だとアルデと同等に上手くキャストできたのですが、
スプールの立ち上がりが悪いのか軽いルアーは全然でした。
PX68の方に問題があるのか、スプールの起ち上がりが妙に悪いようです。
ドラグも価格の割にUTDではありませんし、要らない子になりそう・・・。
さて、肝心の釣果の方ですが、またも芳しくありませんでした。(汗)
最初の1匹はスピニングタックルで。(10時半頃)
川筋の山側をスプーンのリフト&フォールでヒット。
(アクションはスライドスプーンのイメージで)
40前後の元気な個体でした。
2匹目は1匹目とだいぶ時間が空いて、
「60ULRB+PX68」で道路側のピックアップ前にスプーンの巻きでヒット。
3時過ぎになり、釣り人も減ってきたので、桟橋右の中央付近からスプーンを対岸へフルキャスト。
投げ続けていると着水後巻き始めてすぐにゴンッと引ったくるようなバイトが!
魚影が見えるとなかなか大きいようで、不慣れなベイトタックルのため、
同行していた兄にランディングを手伝って貰いました。
早速計測してもらうとジャスト50センチのロックトラウト!
ヒットスプーンはまたもヘブン 5gのGGOです(笑)
最後は「60ULFB+アルデバランMg7」のタックルで小型を1匹追加。
ヒットルアーはペンタ、着底後のボトムバンプでのヒットでした。
これでとりあえずは持っていった2本のベイトタックルで魚を釣ることができました。
営業時間は6時までですが、釣れそうになく、風も止みそうにないので5時半に納竿としました。
最終的な釣果は4匹。。
内1匹が辛うじて大物だったのでまぁ良かったですが、
大物が釣れなかったら3回連続で酷い釣行になるところでした。。
行く前からある程度は予想していたものの、この時期ルアーは厳しいようです。
フライの方は好調で釣っている人は2,30匹は釣っていたと思います。
桟橋の釣り人の大半がフライで、
確認できた範囲ではルアーはほとんど釣れていませんでした。
兄もルアーとフライで釣りをしていましたが、
ルアーで釣れたのは自作のトルネードのみ。(大物でしたが)
やろうやろうとはしていたものの、けっきょく導入が遅れてしまったベイトタックル。
トラブルもありましたが、十分に釣りになりそうなので、
次(来シーズンになるかも)はベイトタックルメインでいこうと思います。
<Hitルアー>
シャッドにクランク、バイブレーション、メタルバイブ、フェザージグと
いろいろ試してみてはみたものの、釣れたのはけっきょくスプーンのみでした。
上から
スミス ピュア 3.5g PYS
スミス ヘブン 5.0g GGO
アイビーライン ペンタ2 2.5g 粒々グロー
ピュアが1ヒット1バラシ、ヘブンが2キャッチ、ペンタが1キャッチでした。
相変わらずヘブン 5gのGGOが強いです。
以前はカラシがフェイバリットカラーでしたが、最近はこのGGOカラーがお気に入り。
桟橋からのスプーンの巻きならもうこれだけでいいかなぁなんて思ってます。