磯からの釣り用に使っている
ダイワ ローカットスパイクシューズ 「DS-2100」のインプレです。
■ダイワ ローカットスパイクシューズ DS-2100
オカッパリでは磯からの釣りが多いので、磯用に初めて購入したスパイクシューズです。
(7,000円ちょっとで購入)
これを買うまでは磯でもスニーカーを履いていました。
正直スニーカーでもさほど困りはしなかったのですが、
安全のためにもそろそろ持っておかないとなぁと。
購入にあたり、条件は、
・スパイクソール
・ゴツくないこと
・あまり高くないこと
これらの条件で探したところ、このシューズに行き着きました。
・ゴツくないこと→ローカット
・あまり高くないこと→実売7,000円
<ローカットを選択した理由>
この手の磯用スパイクシューズは足首を固定できるハイカット、ミドルカットが主流です。
アップダウンが激しい場所で足首を守る、足首への負担軽減に良いらしいのですが、
これまで特に足首がどうこう感じたことはなく、
それ以上に動きにくそう、暑そうな気がしてここまで大げさなものでなくていいなと。
スニーカーにスパイクピンが付いている程度の手軽なものでいい。
実際にこれを履いて磯を歩いてみたところ、
動き易さはこれまでのスニーカーと変わりありません。
正にスニーカー感覚なシューズでした。
<スパイクの使用感>
スパイクソール部
2012年6月に購入してから約2年使用。
それほど頻繁に使ったわけではありませんが、ピンがだいぶ摩耗しています。
肝心のスパイクソールの使用感ですが、
ゴツゴツしたいかにも磯って感じの岩場ではしっかりとグリップが効きました。
反対に同じ磯でも平面な岩・石、テトラではピンが食い込まないため、
ピンだけ接地して浮いた状態になり非常に滑ります。
特にテトラに関しては、たまにテトラにはスパイクといった説明が見られますが、
正直う~ん・・・?な。。
テトラの種類、古さによりますが、テトラでスパイクはグリップが効かないので、
下手なスニーカーよりよっぽど危険だと思います。
個人的に良かったのはスパイクのグリップ力より、ソールの硬さ。
スニーカーや長靴はソールが柔らかいので、
ゴツゴツした磯を歩いていると地味に足の裏が痛いといったことがありましたが、
これを履きだしてからは難なく歩けるようになりました。
ただし、痛くはなくなりましたが、衝撃がダイレクトになり足への負担は増しました。^^;(汗)
まぁ何にせよ磯用シューズとして買って良かったです。
この「DS-2100」 既に廃盤となり、
2015年4月 新たに「DS-2101」となってモデルチェンジします。
■ダイワ ローカットスパイクシューズ DS-2101
製品ページはこちら
スパイクソール、ローカットはもちろんそのまま。
ただデザインが変わっただけっぽいです。
■ナチュラム