激安で売られていると話題のダイワ ベイトキャスティングリール 「フエゴ CT」が最寄りの釣具店にあったのでつい買ってしまいました。
定価約2万円、実売1万円ほどのリールがまさかの5千円!
右ハンドルですが、まぁ何かしら使えるのではないかと。^^;
驚きの5,000円以下!
購入価格は、4980円。(税込み)
定価約2万円、実売1万円ほどのリールがまさかの5千円!
ちなみにこちらは「かめや釣具」で購入しました。
話題となっていた某黄色いお店では4千円しないそうです。
最安と比べると千円も違いますが、元の価格を考えるとまぁこれくらいは妥協。
【激安の正体】 海外モデル、右ハンドルのみ
激安で販売されている理由は、海外モデル、右ハンドルのみという訳あり?なため。
よほど在庫が溢れてしまったのでしょうか。
海外モデル
日本で販売されているモデルではなく、海外で販売されているモデルとなります。
国内モデルとの違いについて後ほど。
右ハンドルのみ
フエゴCT自体は、海外・国内モデル共に左右ハンドル有り。
激安で販売されているのは右ハンドルのみとなります。
ギア比は3種類
ギア比は、H:ハイギヤ(6.3:1)、HS:スーパーハイギヤ(7.3:1)、XH:エクストラハイギヤ(8.1:1)の3種類あるそうです。
残念ながら自分が買ったお店ではハイギアしかありませんでした。
国内モデルと海外モデルとの違い
気になる国内モデルとの違いですが、基本的にはほぼ同じ仕様なものの、以下の6点が異なるようです。
・重量
カタログスペックで国内モデルの方が10グラム軽量です。
(海外モデル:215g、国内モデル:205g)
・最大ドラグ力
最大ドラグ力は海外モデルが1kg高いMAX6kgとなっています。
構造、ワッシャーの材質が違うのでしょうか。
・糸巻量
他に糸巻量が海外モデルが14lb-110mなのに対し、国内モデルが14lb-100mと、海外モデルの方が若干ラインキャパが多いようです。
・クラッチ、ハンドルノブ形状
海外モデルはやや大型のハンドルノブなのに対し、国内モデルは上位モデルにも採用されている「ハイグリップⅠシェイプ ライトノブ」という軽量なものを採用。
クラッチバーについても国内モデルの方が良いものを使っています。
他にハンドルキャップも異なります。
・ギア比のラインナップ
海外モデルがH、SH、XHの3種類なのに倒し、国内モデルはHとSHの2種類のみとなります。
・カラー(差し色)
最後にカラーですが、塗装されている全体的なカラーは同じようです。
国内モデルはブレーキダイヤルやハンドルのプレートがギア比毎に違うのに対し、海外モデルはすべて共通で黒一色。
その他、細かいところでレベルワインダーのリングの色が異なります。(メッキ処理?)
「タトゥーラ」からTWSを取り除いた仕様の「フエゴ」。
「フエゴCT」の特徴、スペックについてはこちらに続きます。
→ 【海外モデル】 US DAIWA FUEGO CT 100H Fインプレ
↓こちらは日本モデル