9月28日
今シーズンの渓流釣り、唯一の心残りである大物ブラウントラウトを求めて
お隣りの水系上流部へ行って来ました。
ブラウン狙いでは今シーズン最後の釣行となります。
それでなくともスレているこのエリア、連休でも散々叩かれているはず。
相当厳しいとは思いますが、もしかしたら…に賭けて臨みます。
深夜3時過ぎに目が覚めたのでそのまますぐに出発。
5時過ぎには釣り場に到着しました。
まだ薄暗いので車内で夜明けを待ちます。
夜が明けた6時過ぎ、いよいよ入渓。
前回の釣行から約一月半が経過。
この前の台風といい、ここも相当な雨が降っていたとは思いますが、
それらしき変化は痕跡はなし。
割りといつも通りでした。
水温12℃
一月半で一気に5℃も下がりました。
その割になぜか冷たく感じない不思議。
一つ目の堰堤まではいつも通り反応なし。
ここからが本番です。
最初のポイント。
突き出た枝の陰からアマゴらしきチェイスが何度かあったものの、バイトまではいきません。
以前までは良型のブラウンが居着いていましたが、今回はお留守の模様。
いつも以上に魚っ気がないような・・・。
40近い大物をバラしてしまった堰堤に到達。
最初の一投、緊張の一瞬です。^^;
以前ヒットしたときと同じコースを通すも反応なし・・・。
一応ルアーをあれこれ替えて丁寧に探ってみるもチビすら見えず。。
まぁあの時の状況があまりにも出来過ぎでしたね…。
それだけに尚更悔しいです。。
最初のポイント以降まったく魚の姿が見えないまま小一時間経過。
以前ならチビのチェイスくらいはありましたが、今回はそれすらありません。
しばらくしてちょっとした小場所からチビッコのチェイス!
そのままヒット!
本日の初フィッシュは久しぶりのブラウンです。^^;
とりあえずはこれでボウズを回避できました。
岩の周囲やブッシュなど、隠れていそうなポイントをより丁寧に探っていくと、
ようやく魚の反応が見られるようになりました。
しかし、一瞬ルアーに反応を示すものの、
ルアーがギラッとフラッシングした瞬間に見切って逃げていくことが数回…
釣れる気がしません。。
諦めずポイントを打っていき、着水とほぼ同時くらいにHit!
ピンポイントならバイトするのか?
ルアーはここでの実績の高いアンリパの「ベアトリス BT-45S」。
サイズは最初の一匹と同程度ながらも朱点のハッキリとした綺麗なブラウンでした。
その後は何もないまま最後の滝に到達。
何事もなく終了です。
(ここから上の区間は入渓の際に釣り人らしき車が通ったのが見えたので止めておきました)
4時間ちょっと釣り上がり、小さなブラウンが2匹だけ。
まぁこうなるだろうなとは思っていましたが、
今回は良型の姿すら見えなかったのでいつも以上に虚しい釣行となりました。
大物ブラウンは来シーズンに期待です。
<タックル>
ロッド:オリジナル源流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール:ダイワ アルファスSV 105SHL + メガバス BFスプール for ZONDA
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.6号 + フロロリーダー 8lb