6月7日
ブラウントラウトの生息する支流へ行って来ました。
大物ブラウン狙いではありますが、”とある事”(後述)があって今回はその様子見です。
8時前、入渓。
水温13.5℃
この日の天気は雨。
事前に天気予報で確認してはいましたが、さすがは山間部、雨が強い。。(汗)
小雨なつもりでいたので完全に想定外な雨量でした。
雨による濁りが心配でしたが、入渓時点ではまだクリアなまま。
濁るのは時間の問題なので、
1ヶ所であまり粘らず早めのペースで釣り上がることにしました。
入渓後、いつもはなかなか釣れないんですが、開始からすぐにヒット!
まぁバレてしまいましたがいつもよりは反応が良い?
一つ目の堰堤では無反応。
堰堤を越えてすぐのポイント。
突き出た木の枝の下、流れも当たり良い感じなんですが反応は渋く、
チェイスがあってもバイトまでには至りません。
その上の流れにAR-Sを通すと、呆気なくヒット!
チビブラウンが2連発。^^;
魚っ気はありますが、相変わらずチビばかりです。。
タックルハウス 「バフェット リリィ」で初キャッチ。
今度はDコンパクトでチビアマゴ。
更にチビブラウンを追加。
過去、40は超えているであろう大物ブラウンをヒットさせた2つ目の堰堤。
良型の反応はなく、スプーンでボトムをネチネチ攻めてチビブラウンをキャッチ。
大場所が多い割にはなかなか良いサイズに巡り会えません。
アンリパ ベアトリス 45Sでアマゴ。
段々と濁りがキツくなってきました。
バフェット ミュートで何とかチビアマゴをキャッチ。
お待ち間近の滝壺?から少しマシなサイズのブラウンがヒットしましたが、
バラしてしまい、、それまで。
11時前、納竿としました。
まぁ天気が天気とはいえ、こんなものでしょうね。
<タックル>
ロッド:アングラーズリパブリック エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:シマノ 16 アルデバラン BFS XG
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.6号 + フロロリーダー 6lb
冒頭の”とある事”について。
実は釣行より以前にこの川のブラウンについて調べていて偶然知ったのですが、
何とブラウントラウトの駆除が実施されてしまった模様。。
なぜかブラウントラウトが生息するこの支流。
やはり居てはいけない魚だったらしく、
昨年の禁漁後にブラックバスを始めとする外来魚駆除でお馴染みの電気ショッカーが投入され、
ブラウントラウトが一部駆除されたようです。
その中には50オーバーのブラウンが含まれており、
以前バラしてしまったあの大型個体だと思われます。
関連記事:2015/8/6 ブラウントラウトを求めて・・・
今回の釣行で50はなくとも、
これまで魚影を確認した30オーバーの良型がいないかチェックしてみたかったのですが、
もはや大型の個体はいそうになく、、
残念ながらお目当ての”大物ブラウン”はもう釣れそうにありません。
完全に釣り人目線で残念がってますが、
この川の上流部は完全にイワナに取って代わっているんですよね…。
ここは一番遠いポイントですし、大物ブラウンがいない以上、
以前のように足繁く通うことはないでしょう。
とりあえずあと1,2回は、
あまり釣り上がれていない滝を越えてからの区間をやってみたいと思っています。
釣行後、車に戻ると時刻はちょうどお昼時。
今回はご飯を炊いてみました。
本当は山の中で食べたかったのですが、生憎の天気なので道中の休憩スペースで。
炊きたての写真も載せようと思いましたが、
どう見てもアレな虫に見えてしまいそうなので割愛します。。^^;
この後、別の支流へ行ってみたのでそちらはまた次回に。