今シーズンのメイン装備、ウェーディングシューズとゲーター。

今シーズンは4月末頃から禁漁までずっとこれで通しました。
それだけに痛みも激しく、特にゲーターのソックス部分はもう替え時かなと思えるほどです。
今回はシューズとゲーターの痛み具合を見ていきます。
それと使用中に気になったことなどを追加でインプレ。
まずはウェーディングシューズから見ていきます。
■ダイワ WS-2500

ぱっと見はそんなに傷んでいません。
日頃の手入れは、釣行後にタワシで軽く洗う程度。
靴の生地は一部表面が擦れて破れています。

合皮も表面が擦れている程度。

今のところ破れそうな気配はありません。
肝心のソール部分はというと・・・

さすがはピンフェルト。
スパイクピンのおかげでフェルト部分が削られずにだいぶ残っています。

ただ、つま先などピンの及ばない範囲はさすがに削れていますね。

この分だとまだまだ使えそうです。
フェルトの減りを抑えてくれるのは良いことなんですが、
このピンのせいで余計に滑ることがあります。

白い線がピンで滑った跡。
こういった石はフェルトのみでも滑りやすいとは思いますが、
いかにもピンのせいで滑ったなという感触がします。
一番傷んでいたのが中敷き(インソール)。

特にかかと部分は両足とも擦れて表面が破れています。
更に入水してシューズ内に水が入ると、中敷きが後ろにズレるようになりました。

使い始めの頃はズレなかったので痛みのせい?
滑り止めを噛ますか、いっそソールを交換した方が良さそうです。
ピンが邪魔で一時は買い替えも検討しましたが、
滑るときはフェルトのみでも滑るようなのでこれを履き潰すつもりです。
それにサイドファスナーが便利過ぎてこれなしは考えられません。
続いてゲーター。
■リトルプレゼンツ ウェットゲーター
靴下などは履かずに素足で着用していたので6月頃には親指部分に穴が開きました。

足型がついているのがお恥ずかしい・・・。

裏はかなり擦れていてこのままだと穴が開きそうです。
特につま先と踵は痛みが激しいです。

来シーズンも使えなくはないと思いますが、ソックス部分のみ買っておいた方が良さそうです。
使用中に気になったのはグラベルガードのホック。
靴紐に引っ掛けて固定するものなんですが、これがけっこう外れやすくて、、
別に外れるだけならいいんですが、
こいつが葦を引っ掛けやすくて不意に転けそうになってしまいます。

あとはやはり膝部分のずり下がりですね。
タイツにマジックテープを縫い付けてみようかと思っていましたが、
けっきょく今シーズンはやらず終いでした。
オフシーズンにやっておこうと思います。


