5月9日
待ちに待ったGW明け最初の渓流トラウト釣行。
これまでは雪代やらでまともに釣りになりませんでしたが、雪代も落ち着きようやく本番か。
購入したばかりのNEWロッドを携え、ホームリバーへ。
早朝6時過ぎ、まずは下流部の区間からスタート。
水温計を忘れてしまったため、水温不明。
体感でたぶん12,3℃くらいでしょうか。
思ったより水量があり、田植えの影響なのか、まだ雪代が止んでいないのか、薄っすらと白い濁りが入っています。
開始からしばらくは以前少しだけ釣り上がったときと同じくチェイスすらなし。
瀬ならまだしもここなら居るだろうと思っていた淵でも反応はありません。
雰囲気の良い区間を抜け、道路横に広がる淵、というかプール?に差し掛かりました。
ここは生活排水でも流れていそうな雰囲気であまり感じの良いポイントではありませんが、魚が溜まりやすいポイントではあります。
手前から探っていると、ようやくヤマメのチェイスを確認。
気づくのが遅れてしまい喰わせきれませんでしたが、とりあえずは魚影が確認できて一安心です。
そして更に流れ込みに近づいたところでヒット!
ファーストフィッシュは20半ばの良型ヤマメ。
場所のせいかあまりキレイとは言い難い色ですが、NEWロッド「ワイズストリーム」での記念すべき一匹目です。
ヒットルアーは今年のNEWルアー、ダイワ 「シルバークリークミノー 50S」。
せっかくなので以降もこのルアーをメインに釣り上がります。
たぶんまだ魚は居ると思いますが、近づくにつれ警戒されたのかノーヒット。
この区間はここで終了です。
今度は上流の開けたエリアへ入りました。
最初の淵で先程の一匹と同じくらい(25,6センチほど)のヤマメをキャッチ。
このヤマメはなかなか。
大きな石?岩が点在する区間はスピナー&スプーンで。
スピナーからスプーン(MIU 4.2g)に変えた途端に一投目で出ました。
サイズは15,6センチほど。
いつもならこのサイズが飽きない程度に釣れましたが、今期はまだあまり瀬に出ていないのかなかなか姿を見かけません。
この後もチェイスが何度かありましたが、ギリギリで見切られることが多く、ノーヒット。
水量が多く、あまり釣り上がれそうにないので、区切りの良いところで一旦退渓。
実績の高い中流部の区間は遡行が困難そうなのでスルー。
今期まだ入っていない上流部の区間へ入りました。
期待していた最初の淵は反応なし。
この水量だと遡行が大変そうですが、入ってしまったからにはこの先もやってみようとそのまま釣り上がります。
が、その後の好ポイントでもチェイスすら見かけません。。
これはやってしまったか…?
魚が溜まりそうなプールで粘っても反応なし。
そしてプール直上の流れの際からスプーン(チヌークS 4.5g)のリフト&フォールでヒット!
元気一杯なイワナ。(^^)
ミノーを通して何もなかった後だったので良い出方でした。
サイズは27センチとまずまず。
今までだと尺あったりするパターンでしたが、まぁこれはこれで。
次の淵は直前で鳥が飛び立ったせいか無反応。。(汗)
これ以上は更に遡行が困難となるので、ここで退渓しました。
この日の釣行はこれで終了。
数こそ出ませんでしたが、20半ばの良型ヤマメ&イワナが3匹と悪くない釣果です。
ゴールデンウィーク中が最盛期かと思われましたが、GWが終わった今でも水量が多くまだまだ最盛期とは言い難いコンディションです。
このままいくと適水量になる頃には梅雨入りなんてことになりかねません。。
今年はハズレ年となりそうですね…。(汗)
<タックル>
ロッド:ダイワ ワイズストリーム 53UL-3
リール:ダイワ 17 セオリー 2004H
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 Upgrade PE 0.6号 + フロロリーダー 5lb
NEWロッド、「ワイズストリーム」。
購入時に感じた通り、やはり硬めですね。
セクション毎云々という謳い文句からからすると、ティップの#1はソフトですがベリー・バットはハード。
ダイワはルアーロッド全般柔らかいイメージがありましたが、「シルバークリーク」同様トラウトロッドは硬めなようです。
今回運良くバラシはありませんでしたが、PEラインとの相性はあまり良くなさそうです。
ダイワのNEWトラウトルアー 「シルバークリークミノー 50S」。
ちょっと期待値が高すぎたためか、少々拍子抜けなところもありますが、十分戦力になりそうです。
ヒラ打ち後の隙が大きすぎて見切られやすいかも?
アルミ張りの見た目は良いですね。