10月3日
大潮、下げ9分
いつも通り夕マヅメのタイミングで出動。
どのポイントで釣りをするか悩んだ結果、久しぶりに下流の堰へエントリー。
この前の雨の影響で流れは良い感じですが、水位が堰を越えてしまっているため、ポイントが絞り込みにくい…。
うーん、何か違うな…
10分ほどルアーを投げてみたものの、どうも釣れる気がしなかったので移動することに。
けっきょくいつものポイントへ。
ちょうど時合(と思われる)タイミングに入ることができました。
こちらも増水の影響で激流・濁り。
いつもは下流のシャローエリアを狙っていますが、この流れだと手前のブレイクに潜んでいそうな予感。
ブレイクに沿うようにダウンクロスにルアー(フィードシャロー 105F)を通してやると・・・
一発でヒット!
なかなかの重量感に大物を期待させますが、この流れの強い中、果たしてキャッチできるのか。^^;(汗)
何度も流心に乗られ、一向に寄せられません。
ひたすら耐えて流れの弱い方へ誘導しながら徐々に寄せていきます。
ようやく姿が見えたところでいよいよランディング。
水位が上がったことでズリ上げは厳しそうなのでネットを使うことにしたのですが…
まさかのネットイン失敗!
しかも最悪なパターン、ルアーのフックがネットに引っ掛かっています…。(汗)
フロントフックにシーバス、リアフックにネットが引っ掛かったまま強引に岸際にズリ上げ、何とかランディングできました。
がっしりとした良型シーバス。
メジャートレイでは計れません。(少なくとも72センチ以上)
ヒレがピンッと張ってカッコイイ。
ちなみにキープ。
後で計り直してみると、75センチありました。
相変わらずランカーサイズには遠いですが、重量ありのコンディションの良い一匹で満足。
その後は何の反応もないのですぐに終了しました。
<タックル>
ロッド:ダイワ 13 ラテオ 86ML
リール:シマノ 17 サステイン 3000XG
ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 1号 + フロロリーダー 4号
■ タックルハウス フィードシャロー 105F
正直何でも良かった的なシチュエーションでしたが、とりあえずTKLM以外のこれで釣りたかった系ルアーでキャッチ。
惜しむならルアーが口に着いた画が欲しかったところ。
(ズリ上げをネットに押し込んだ際に外れてしまいました)
前にも似たような状況で失敗したウェーディングネットでの失敗。
関連記事:増水河川で極太シーバス!
濁りで水中の見通しが悪く、更に流れのため狙いが絞りにくいことが原因か。
フックのみで強引にズリ上げたので、強いらしいがまフックといえどさすがに少し曲がっていました。
これがカルティバ 「ST-46」あたりならもっと曲がって外れていたかもしれません。
さすがは高いだけのことはありますね。