先日購入した「ハートデザイン」のフェザージグ。

主力商品である 「ライトウイングJH」をチェックしてみたいと思います。



「ハートデザイン」ってどんなメーカー?

まず「ハートデザイン」というメーカーの説明から。

「ハートデザイン」は主にエリアトラウト(管釣り)用の「フェザージグ」を製造・販売しているメーカーです。

メインは管釣り用ですが、ソルト(シーバスなど)用のフェザージグも作っているようです。

販売方法は直販の他、一部の管理釣り場でも取り扱っています。



以下、製作者による製品についてのこだわりを引用。

HartDesignのフェザー製品はかなり細かいこだわりを持って一つ一つ丁寧に手作業で製作しております。

消耗品であるが故に耐久面にもかなりこだわっておりますので世の中にある他のフェザー製品と比べて頂けるとその差は歴然かと思います。

素材(原料)もかなり厳選し少しでも質の高い物を選別して使用しており、浮力や耐久性などの個体差が出ないように計算しながら作っています。

全てのフェザーは代表Hart氏が納得のいくまで細かいテストを繰り返して製品化していますので釣果には絶対の自信を持っております。

このように細部まで徹底的にこだわって製作することでフェザーフィッシングは非常に奥の深いゲーム性を持つことを証明することができました。

さらに製品化した後にも常に進化の可能性を探求し、さらなる改良点が見つかった際にはそのアイデアをその都度製品に反映しております。

※そのため予告なく製品の仕様が変更する場合もありますがその点をご理解頂けると幸いです。



各地の管理釣り場でのイベントや、実釣の様子をユーチューブにアップするなど、勢力的に活動されています。

特に動画はその釣り場の雰囲気を感じられるので、まだ行ったことのない釣り場の参考にもなります。



▼ホームページ
フェザージグ専門店 HartDesign(ハートデザイン)

▼ブログ
Hart釣行記(管釣り~ソルトまで)

▼動画
Youtube – HartDesign チャンネル



代表作「ライトウイングJH」をチェック

定番のフェザージグ 「ライトウイングJH」をチェックしてみたいと思います。



メインとなるフライマテリアルは「ゾンカーストリップ(ラビットゾンカー)」を用いたストリーマータイプのフェザージグ。

全長は45~50mmほど。

ウェイトは0.5g、0.9g、1.5gの3種類。

カラーバリエーションは19種ほど。



フックは太軸で大物トラウトにも対応。

フック、ジグ部分の形状・刻印から採用しているジグヘッドは「尺ヘッド」で有名な「Jazz」製だと思われます。



数釣りから大物釣りまで対応

「ライトウイングJH」での実績はまだありませんが、フェザージグの釣力は言うまでもありません。

基本 “アタリ” の出やすいルアーで、数釣りから大物まで対応。

“釣れ過ぎる” 故に禁止になっている釣り場もあるほど。(関西圏ではほとんど付けるようです)
レギュレーションによって使えない釣り場があるのでご注意を。



フェザージグはこれまで釣り場オリジナルのものが大半を占め、マイナーな存在でした。

ここまで真剣に活動されているのはこのメーカーくらいでしょう。



<追記>

実釣写真が撮れたのでアップ。

主な使い方は、中層での巻きフォール、着底させてボトムバンプ、ずり引きなど。

デッドスローリトリーブも有効です。

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