ダイワ 「T3」に追加モデル 「SV(ストレスフリーバーサタイル)」が発表されました。

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画像クリックでメーカーHPへ



ダイワの2013年モデルの目玉コンセプトらしい、
「SV(ストレスフリーバーサタイル)」搭載モデルのようです。

SV:ストレスフリーバーサタイルとは・・・(以下メーカーHPから抜粋)

これまでの”バーサタイル”とは一線を画すコンセプト。
現在、バーサタイル、つまり対応幅が広くオールマイティに使えるモデルとして
世に出ているモデルは数多いが、その実、本当に対応幅が広くトラブルなく、
どんなシチュエーションでも効果を発揮するものは少ない。
SVの開発において、従来よりDAIWAが持つマグネットブレーキシステムを土台としながら、
ベイトフィネスにおけるF1マシンとも言えるT3AIRで培ったエアブレーキシステムの技術を
応用し、非常に対応幅の広いブレーキレンジを確保することに成功した。
エアブレーキシステムのスプールは非常に軽量に造られているものの十分な強度を保ち、
非常にメリハリの利いたブレーキを実現する。
対応幅が広いということは、様々なキャストに対し余力を持った対応ができるということ。
真の意味で対応幅の広いブレーキシステムを得た時、
アングラーはトラブルから解放されることとなる。
DAIWAは、”バーサタイル”を”ストレスフリーバーサタイル”へと昇華することに成功した。

リール・ロッド・ライン・ルアーなど、
総合プロデュースできるDAIWAだからこそ実現可能な『SV』は、
あなたのバスフィッシングをさらに変えていくと確信する。

引用ここまで。

要するに従来BFリールと住み分けていた軽量ルアーにも対応しますってことみたいですね。

気になる従来のT3との大まかな変更点は、
・外観がシルバーからブラック&オレンジゴールド
・1016スプールからSVスプール(#1000)
・ブレーキがSV仕様に
以上の3点

その他に価格もやや上がっています。

<外観>
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個人的にオレンジが『プレッソ』シリーズっぽくて好きです。

プレッソ風ベイトロッドを作ってこれを何て妄想も(笑)^^;

<ラインナップ>
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ラインナップは、ギヤー比:6.3のノーマルと8.1のスーパーハイギヤの2種

バーサタイルとして使うのであればギヤー比6.3のモデルが無難でしょう。

ニューモデルが出るのは嬉しい限りですが、
これがあると先日発表した「T3MX」の存在意義が下がるのではないでしょうか?

あちらは廉価版としての位置付けでしょうがそこまで価格も安くないですし、
どうせ買うならこっちの方が良いですよね。

今年のダイワのベイトはボディ流用モデルばかりなのがちょっと残念です(-_-)


ちなみに、

▼釣りビジョン 『Dz WORKS』 3 次世代のバーサタイルリールに迫る
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今夜9時放送開始です!

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