ちょうどゴールデンウィークの連休前後から最盛期を迎える渓流トラウト。
連休で叩かれる前にホームの主要区間を釣り上がりたいと思っていましたが、まぁいろいろと間が悪く、1,2回行けるかどうかとなりました。
17日実釣 低い水温&濁りで撃沈
4月17日
朝8時前スタート。
川幅の狭い上流側は流れがキツいので下流側の区間へ入渓。
水温8-8.5℃
前回ほどではありませんが、微妙に濁りが入っています。
釣り上がってみるもやはり魚の反応は皆無。
イノシシ?
どうも濁りがキツくなったなぁと思っていたところ、まだ川の工事が終わっていなかった模様。
入渓したあたりから仕事始めだったようです。
邪魔にならないよう一旦退渓。
もう一区間はチェックしてみるつもりでしたが、この微妙に低い水温ではダメそうなので撤収しました。
この日から天気が良くなり気温が上がり始め、川のコンディションも上々。
ようやく最盛期を迎えようというところでバタバタと忙しくなり、釣りの方は一旦お預けとなりました。
23日実釣 ヤマメは不発も今期初となる良型イワナをキャッチ
4月23日
10時過ぎに釣り場に到着するも前日の睡眠不足からかウェーダー、ロッド、ネットを忘れるというありえないミス…。(汗)
自宅に取りに戻り、また釣り場に到着する頃には11時過ぎ。
下流は工事でダメそうなのでまずは中流域へ入ってみました。
水温11.5℃
またしても若干の濁りが入っていますが、水温は良い感じ。
開始早々に20前後のヤマメのチェイス!
反応は悪くないように見えましたが、ルアーの真後ろまではついてくるもなかなか口を使いません。
更に釣り上がったところでまたチェイスがあったものの、先ほどと同じパターンでヒットに持ち込めず。
前日が良い天気の日曜日とあって叩かれたせいなのかスレているようです。
次第に濁りが強くなってきたので一旦退渓。
上流側へ車を走らせてみると、どうも田んぼの代掻きが始まりつつあるようでその濁りが入ってきたようです。
中流域は濁りで完全にダメなので濁りのほとんど入っていない上流域へ入ってみました。(今期初の区間)
こちらも昨年の台風の影響で地形がメチャクチャ。
常にイワナかヤマメが着いていたポイントが潰れていました。
瀬は見切り、堰堤からの流れ込みが絡む淵から18センチくらいのヤマメがようやくヒット!
とりあえず写真を撮っておきたかったところですが、サイズがサイズなので水際で遊ばせているとオートリリース…。^^;
ヒットルアー:ダイワ シルバークリークミノー 44S アカキンヤマメ
次に堰堤下を横にルアーを引いてやると、流れの当たる大岩あたりでグッと重いバイト!
流れもあってなかなかの手応え。
無事ネットに収まったのは良型のイワナでした。
ヒットルアー:ダイワ シルバークリークミノー 44S アカキンヤマメ
今季初のイワナ。
コンディションの良く元気一杯で撮影も一苦労。^^;
手早く撮影を済ませて一応サイズ計測。
サイズは28センチ。
まぁ尺はないと思いました。
堰堤を越え、大岩の際にルアーを通すと流芯付近で魚体がギラリ!
すかさず通し直すも2度目はなくそれっきり。
イワナならもう一度反応があっても良さそうなものですが、ないところをみるとヤマメだっか。
残る2つの大淵。
1つ目の淵で20前後のヤマメがヒットするもランディング寸前でポロリ…。(汗)
2つ目の淵では、ボトム付近から20半ばの良型ヤマメがチェイスしてくるもバイトが浅く乗り切らず。
どうもこの区間は相性が悪いようでヤマメの姿を見ることは出来てもキャッチまでいかないことが多いです。(汗)
この日のヤマメ狙いはこれで終了。
けっきょくキャッチできたのは、小ぶりなヤマメと良型イワナの一匹ずつ。
狙いのヤマメは惜しくもカメラに収めることができませんでした。
タックルを替えて後半に続きます。
タックル&ヒットルアー
<タックル>
ロッド:パームス シルファー グラスモデル SYCVi-53UL
リール:14 カルディア 2004H + 07ルビアス2004スプール + ZPI ソルティーバライト
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 アップグレードPE 0.6号 + フロロリーダー 1号
ようやく渓魚をキャッチできた「シルファー グラスモデル」。
購入当初、管釣りで使った感じでは正直失敗だったかなぁなんて思っていましたが、
いざ渓流で使ってみると、PEラインとの相性、ルアーの操作性は思った以上に好印象です。
<ヒットルアー>
■ ダイワ シルバークリークミノー 44S アカキンヤマメ