7月16日

今期2回目となるシロイカ イカメタルゲームへ。

ポツポツ釣れてきているようなので行ってみると、まさかの好釣果に恵まれました。



ようやくイカメタルゲーム開幕

兄と2人で午後7時過ぎ出港。

西側が釣れているらしいとのことで向かってみると、本職の方々がズラリ。^^;(汗)

あの中にショボい光源で入るわけにはいかないので、岸に近い適当なところにアンカーを下ろします。

水深20メートル。

中潮、潮は緩め。

10号(約38g)の錘スッテに、浮きスッテを2つ付けてほぼ真下に落ちる程度。

この緩さならオモリグは要らなさそうです。



ファーストヒットは8時前。

ちょうど完全に陽が落ちたタイミングで、水深5,6メートルでの単発でした。



その後、20分ほど間を置いてボトムから数メートル上がったところで乗るようになってきました。

釣れることは釣れますが、全体的にアタリは渋め。

明確なアタリは少なく、大抵がティップに僅かな違和感が表れる程度のもの。

しっかり掛けにいかないとすぐに離してしまうので釣れません。

幸いにもベタ凪&無風で釣りやすく、いくらか逃してはいるはずですが何とか掛けることができました。



何やかんやでそれなりに釣れ、アルミ製のイカトロ箱&餃子パットではどうも入り切らなさそう。^^;

綺麗に収まらそうにないので容れ物は外し、保冷剤のみでひたすらぶっこみます。



止めるに止められない程度に釣れ続け、この日は初の0時を回った午後1時頃納竿としました。

最終的な釣果は2人でぴったり100杯。

内64杯が自分、兄は後述のアジに感けていたので少なめ。

完全にクーラーボックスのキャパオーバー。^^;

ちなみに競り値はトータルで15,000円ほどでした。

このまま順調に釣れてくれれば今年新調したタックル分は稼げそうです。



バチコン? 最近流行のボートアジング

これまでもそうですが、ライトに寄せられて小魚がよく見られます。

この日は特にアジが多く、中には尺はあろう良型も混じっていました。

ピーク時には魚探に埋まるほどの魚影が。

これがスッテに当たってきたり、ラインに触れることが頻繁にあったため、尚更白イカのアタリを取るのに難儀しました。



あまりの魚影の濃さにイカの反応が遠のいたところで少し狙ってみると、あっけなくヒット!

20半ばのまずまずのサイズ。



途中から捕食しているらしいベイトが変わり、12gのメタルジグと見事にマッチ・ザ・ベイト。

ほんの数十分ほどで13,4匹キャッチすることができました。

尺はありそうな良型もヒットしましたが、お約束の抜き上げ前ポロリ…。(汗)

イカメタルタックルだと抜き上げの際にティップ折れが怖いです。



兄はサビキで積極的に狙い、まとまった数を競りに出してみるとそこそこの値段になりました。

今回はたまたま簡単に釣れただけかもしれませんが、狙ってみるのも悪くないのかも。

前々から釣れるらしいということは聞いていたのですが、なかなか白イカと両立するのが難しく試していませんでした。

巷では「バチコン – バーチカルコンタクト」なるものが流行っているようなのでちょっと調べてみたいと思います。



タックル&ヒットルアー

<タックル>

▼ベイトタックル
ロッド:ダイワ エメラルダス IM 76ULB-S
リール:シマノ 14 バルケッタCI4+ 201HG
ライン:YGKよつあみ G-soul PE エギ-イカメタル WX4 0.6号 150m

▼スピニングタックル
ロッド:ダイワ エメラルダス アウトガイドモデル 72M-S BOAT
リール:ダイワ 18 フリームス LT2500S-DH
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号 + フロロリーダー 3号

今回は2タックル持参。

潮が緩かったため、白イカの仕掛けはオバマリグのみ。

スピニングタックルはアジ釣りに少し使った程度です。



<ヒットルアー>

・ダイワ ミッドスッテ メタル 10号 赤/ピンク
・ヤマシタ 錘スッテ 12号 490グロー/赤帽
・ヤマシタ おっぱいスッテ 4号 赤白
・ヨーヅリ クリスタルウルトラ 80mm ブルー

いろいろと試してはみましたが、今回はこれといってヒットカラーはなし。

無難に赤白のみで十分でした。