2018年 エリアトラウトシーズン開幕。

2日続けて管釣りへ行って来ました。

10月31日(水)、まずは「ハミングバード通天湖」へ。

まだ湖水が安定しておらず、予想以上の活性の低さ。

サイズはもちろんのこと数も出せず、あえなく撃沈となりました…。



ターンオーバー? 水質が悪く激渋…

朝7時スタート。

ボートでまずは右ミドルへ入ります。

天気:曇り時折雨、気温:10℃、水温:14.5℃

少し冷えて前日より水温が0.5℃下がっているようです。

浅場には泡が浮かび、いつもより水が茶色っぽく濁っているような…。

水もやけに泥臭い気がします。

フォールターンオーバーってやつなのか、まだ湖の水質が安定していない様子。



まずはスプーンで探り始めるも、朝一だというのに一行に当たる気配がありません。

スプーンをローテしつつ、8時過ぎにようやくファーストヒット!

ボトム着底からの巻き始めにヒットしましたが、安定のランディング前バラシ…。

ちょっとドラグが緩すぎたかな?

十数分後に同パターンで再ヒット。

今度はキャッチできました。^^;

レギュラーサイズのニジマス。



その後も同じスプーン(ノアB オリーブ)で追加。

オリーブ系カラーでたまに当たるものの、活性が低いせいかバイトが浅く乗りが悪いです。

10時前でスプーンで5ヒット2キャッチほど。



スプーンへの反応が乏しくなってきたので今度はクランクを投げてみます。

通天湖ではこれまであまり使っていなかったクランクベイト。

前回に嵐山FAでちょっと目覚めた?ので試してみると、意外とあっさりヒット。

ヒットルアー:ティモン パニクラDR



その後もポツポツ当たるものの、元から乗りにくいルアーの類なのでバイトの割にあまり掛かりません。



フェザージグも試してみますがこちらもアタリは少なめ。

バイトがあっても喰いが浅いのでなかなか掛けることができません。

ボトムは相変わらず枝などのゴミが多く、ボトムをねちねち叩くのは非効率。

回収できない根掛かりも多く、フェザージグを3個ほどロスト…。



ここ数年はマラブー系が良くあたり、それ以外はイマイチでしたが久しぶりにトラウトガムでも釣れました。



12時頃にトイレ休憩。

これまでスピニングタックル1本のみでやっていましたが、昼からはクランク用にベイトタックルを追加します。

再開後すぐにヒット!

やはりクランクにはベイトタックルでないと。

無心で投げ続けられるので集中力が落ちているときにぴったり。^^;



クランクはパニクラDRにボトムクラピーをメイン使いました。

マグナムクラピーD2Rだと、右ミドル付近ではボトムを叩いてしまいあまり使えません。

ボトムノックというテクニックもありますが、ここでは無理。



その後、再びトイレ休憩を挟み、ダムサイトやら石のワンドやらを回ってみましたが反応なし。

あまりにも釣れないので少し早めの4時半に納竿としました。

釣果は8匹と惨敗…。(汗)

あまり期待はしていなかったものの、予想以上に渋く典型的なハズレ回でした。

この日の大物は、序盤に他のボートの釣り人が釣っていたくらいで他は釣れていなかったようです。

基本ルアーへの反応は悪く、ボートより桟橋でボトムを探っている方が数は釣れていた様子。



昨年の今頃も2日連続の管釣りへ行き、その時はトータル17匹、内2匹がイトウという好釣果に恵まれました。

釣行記:11/1 通天湖で初のイトウをキャッチ!

今シーズンは昨年ほどイトウを放流していないらしく、釣り上がった最大サイズの魚は今のところ55,6センチのレインボーとなっています。

次はロックトラウトが放流されるであろう次回の放流以降に行きたいと思います。



タックル&ヒットルアー

<タックル>
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 62/TZ NANO
リール:ダイワ 18 カルディア LT1000S-P ZAIONエアローター仕様 + ZPI ソルティーバライト
ライン:東レ シーバスPE シャローフィネス 0.4号 + フロロリーダー 3lb

ロッド:オリジナルロッド 62ULB-G
リール:シマノ 16 アルデバランBFS XG + アベイル マイクロキャストスプール 16ALD15R
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 30m + フロロリーダー 4lb

<ヒットルアー>
・ロデオクラフト NOA-B .6g ダークオリーブ
・ティモン パニクラDR ショボクレおこし
・自作フェザージグ