ダイワに続き、今度はシマノ。

個別に取り上げた2019年のNEWスピニングリール&ベイトキャスティングリールをまとめてみました。



シマノ 2019 NEWスピニングリール&ベイトキャスティングリール

気になったシマノ2019年のNEWスピニング&ベイトリールをピックアップ。



徹底した軽量化が図られた「19 ヴァンキッシュ」

関連記事:【最軽量】 更に軽くなった シマノ 19 NEW ヴァンキッシュ

妥当18イグジストということなのか、更なる軽量化が図られたNEWヴァンキッシュ。

素材を徹底追求し、前モデルから平均20グラム、最大で40グラムもの軽量化を実現しています。

懸念されたボディは、やはりマグネシウム製脚付きボディにCI4+製蓋のようです。

実用性は剛性に問題ないとはいえ、まぁイメージの問題ですね。



アンタレスARの後継となる「19 アンタレス」

関連記事:Φ37mmからΦ34mmへ シマノ 19 NEW アンタレス 【MGL】

スプール径がφ37mmからφ34mmへと小口径化&ナロー化により、キャスタビリティが大幅に向上。

剛性に優れたメタルボディにスタンダードなスプール径を搭載したアンタレスARの後継となるモデルです。



待望のモデルチェンジ 「19 カルカッタ コンクエスト DC」

関連記事:10年ぶりのモデルチェンジ シマノ 19 カルカッタコンクエスト DC

待望の10年ぶりとなるモデルチェンジ。

目新しさはないものの、ベースリールがアップグレードされ、スペックが底上げされています。



より扱いやすくなった「19 スコーピオン MGL」

関連記事:マイクロモジュールギアを搭載した シマノ 19 スコーピオン MGL

定番のスコーピオンに初のマイクロモジュールギアを搭載。

スプールにはNEWマグナムライトスプールを搭載し、キャスタビリティも向上しています。



期待のエントリーモデル 「19 SLX MGL」

関連記事:実売1万円台でアンタレス並の飛距離!? シマノ 19 SLX MGL

実売一万円台半ばながら、HAGANEボディにマグナムライトスプールを搭載したエントリーモデル。

今のところは右ハンドルのみとなりますが、どうやら左ハンドルが存在・発売される可能性がある模様。(黒田プロのブログより)



目玉は「19 ヴァンキッシュ」、「19 アンタレス」

シマノ2019年の目玉は、スピニングが「19 ヴァンキッシュ」に、当ブログでは取り上げていませんが「19 NEW ステラ SW」となります。

半プラボディに賛否が分かれると思いますが、コンセプト的には決して間違ってはおらず、これはこれで良いのではないかと。

4000番サイズは確かにうーんな感じですが、少なくとも2000番クラスなら十分プラスでしょう。



ベイトリールの目玉は「19 アンタレス」となりますが、ダイワ派ということもあって個人的にあまり関心がなく、特にコメントのしようがありません。

「SLX MGL」は気になっています。