下書きのまま投稿し忘れていたため、今更ですが投稿しておきます。



試行錯誤のウェットウェーディング装備。

ゲーター、鮎タイツときて、今度は薄手の1.5mmウェットスーツを導入。

これまで試したウェット装備の欠点をすべてクリアした理想形でした。



MORGEN SKY ウェットスーツ 1.5mm LP010

品番:LP010
■素材:1.5mmネオプレン、ナイロン
■カラー:黒/灰(男)

薄手で動きやすく、よりフィット感を実現でき、保温性、速乾性、耐久性にも優れています。

■用途:サーフィン、沢登り、海フィッシング、ボートフィッシング 、SUP、カヤック、カヌー、ウォーターウォーキング、水泳、水遊びなどのマリンスポーツに適用、フィットネス、サウナ、運動、ダイエットにもおすすめです。

ざっくり説明すると、Amazonで販売されている安物のウェットスーツズボンです。(失礼)

薄手の鮎タイツ(またはウェットスーツ)が欲しくていろいろと探していたところ、ちゃんとした鮎タイツは高く、他にモンベルの「ライトネオプレン タイツ」が候補にあがったものの、こちらもそこそこするので保留。

お試しということで安価なこちらのウェットスーツに手を出してみました。

購入価格は約2,400円。(Amazonなので多少前後します)



薄手の1.5ミリ厚

素材はネオプレン(クロロプレン)。

1.5ミリと薄手なタイプとなっています。

これまで使っていたウェットスーツズボンが4mm厚、リトルプレゼンツのウェットゲーターが3mmなのでいかに薄いかが分かります。



丈はウエストまで

丈はウエストまで。

へそまで覆われる形だった以前のウェットスーツズボンと違ってスッキリしています。

チェスト丈だと蒸れて暑いだけということがほとんどでした。
(腰以上まで水に浸かることは滅多にないため)



1.5mm ウェットスーツズボンの使用感

前回の渓流釣行で早速試してみました。

ウェットゲーター、鮎タイツ装備と比較しての使用感をレポート。



上にハーフパンツを履ける

まず見た目から。

これまで使っていたウェットスーツズボンは4mm厚ということで上にハーフパンツを履くことができず、江頭スタイルでした。

それが薄手の1.5mm厚ともなるとスッキリ。

余裕で上にハーフパンツを履けるようになりました。

これで恥ずかしかった江頭スタイルから脱却。^^;



鮎タビならグラベルガード要らず

履物はウェーディングシューズ、鮎タビのどちらも対応します。

鮎タビならズボンの裾を被せることができます。

ウェーディングシューズの場合は、別途砂利の侵入を防ぐグラベルガードがあったほうがいいでしょう。(というか必須)



ストレスなく快適に遡行可能

肝心の使用感ですが、もうストレスなく快適そのもの。

ウェットウェーディングの涼しさ、ネオプレン素材による保温性はもちろん健在。

ウェットゲーターのデメリットであった膝のパッド部分が捲れる心配がないため、水の抵抗を最小限に快適に川の中を遡行できます。

これが2千円ちょっとということで本当に良い買い物をすることができました。

在庫も豊富にあり、この安さなのでカヤック用途などにももう1本買っておいてもいいくらいです。