前回のシーバス釣行で誤ってフックを刺してしまったウェーダー。

外す際に生地が裂けてしまったため、そこからがっつり水が入るようになってしまいました。

今回はオーソドックスな方法でウェーダーの穴開きを補修します。



穴の空いたウェーダーを修理

誤って刺さってしまったフックを半ば強引に引っ張って外し、生地が裂けてしまったナイロンウェーダー。

前にもやったことがあるので今回も同じ方法で補修していきます。

関連記事:穴の空いたウェーダーの補修



穴の確認

まずは空いた穴を確認します。

貫通したフックを半ば強引に引っ張ってしまったため、生地が裂けてしまっています。

単純な針穴と比べると大きな裂けですが、どこに空いているか分からないような小さな穴と比べると、ある意味直しやすいです。
(ジワッと水が侵入してくるような穴は見つけにくい)



あて布とセメダインスーパーXを使って修理

穴の補修ですが、基本的にはウェーダーの裏側から行います。

使用する修理用品がこちら。

セメダイン スーパーX

ナイロン製のあて布

特に専用の補修品は必要ありません。

ホームセンターで揃うこちらの方が安く直すことができます。



まずはウェーダー側に接着剤を薄く塗布。(写真はやや厚めですが)

あて布を適当な大きさに切り、こちらも同様に接着剤を薄く塗ります。

それぞれ5~10分ほど置き、接着剤の粘度が上がったところでしっかりと貼り付けます。

あとは1,2日おけば完全乾燥。

実際にウェーディングしたところ、浸水することなく直っていました。