以前落としてオシレーティングギヤを破損させてしまった、ダイワ 「16 セルテート 2510PER-H」を修理しました。
修理の前に分解時に手こずったロックタイトを綺麗に除去。
取り寄せたギアを交換し、無事に組み直すことはできましたが・・・
落として破損してしまった16セルテート
白イカ釣行後の片付けの際に誤って落としてしまい、オシレーティングギヤを破損させてしまった「16 セルテート」。
すぐに該当部品を取り寄せ、部品自体は2週間ほどで届いたものの、なかなか組み込む時間(というかやる気)がなくて今頃になってようやく着手です。
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こびりついたロックタイトを除去
ギアを交換する前に、分解時に手間取る原因となった赤いネジ止め剤(ロックタイト)を除去することに。
青いタイプなら割と簡単に剥がせるのですが、この赤いタイプは非常に厄介で擦ってもなかなか綺麗に落ちません。
そこで試してみたのがこちらのガスケットリムーバー、ワコーズの「RMV リムーバー 強力タイプ」。
価格は2千円ほど。
ロックタイト社のリムーバーもありましたが、こちらの方が良さそうなのでこちらを選びました。
グリスのような溶剤を該当箇所に塗布。
すぐにロックタイトが溶け出して?綺麗サッパリ。
本当に強力でカッティングマットの表面が溶けたほどです。^^;
予想以上の効果に今度からロックタイトの除去はこれを使ってみます。
オシレーティングギヤを交換
そして肝心のギア交換。
取り寄せた16セルテートの「オシレーティングギヤ」、880円でした。
早速交換。
グリスを塗布して、他の部品を取り付け・・・
修理完了。
単に “組み直すだけ” なら簡単なものです。
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無事に直りましたが・・・
きちんとスプールが上下するようになり、無事修理完了。
ただし、今回は本当に組み直しただけなので巻き心地はイマイチ…。
やはり調整が必要そうです。
スピニングはこれが面倒なんですよね。^^;