6月からずっと白イカばかりでしたが、次のマイボートでの釣りはジギング。

いよいよオフショアらしい釣りに挑戦しようと、まずは楽そう?なスロージギングに挑戦しようとタックルを買い揃えてみました。

ジギング系はシマノの方が充実しているようなのでまずはシマノ中心に選んでみました。

【オフショア】 スロージギングに挑戦!

マイボートを所有して、やはりやりたいのはジギング。

青物もいずれ狙うつもりですが、まずは出船してボウズがないであろう根魚などの底物狙いにスロージギングに挑戦したいと思います。(スローでも青物釣れますし)

これまでやったことがない釣りだけに流用できそうなタックルはほとんどありません。

そこで一からタックルを揃えてみました。

基本ダイワ派なのですが、このジャンルはシマノの方が進んでいる・充実している感じなのでシマノ製品中心に選んでみました。




【ロッド】 シマノ グラップラー タイプスローJ B68-3

グラップラー タイプスローJ

スロー系ジギング

スロー系ジギングに特化したタイプスローJは、6フィート8インチに統一されたレングスのなかに1~5の各パワーレベルを設定。水深60mから中深海、あるいはそれ以上のディープレンジまでを攻略する。ブランクスは他のシリーズ同様スパイラルX、ハイパワーXを搭載し、グリップジョイントの2ピースに設計。ジグのフォールアクションを基軸に、遅い誘い、速い誘い、コンビネーションジャークなど、多彩な操作に適応します。

B68-3
適合ジグウェイト:MAX260g/適合PEライン:MAX2.5号/ベスト水深:~100m+α(中深海狙い~250m+α)/適合リールサイズ:300~2000

引用元:グラップラー [GRAPPLER]|ソルトウォーターロッド|シマノ -SHIMANO-

まずはロッド。

比較的手頃な価格帯ながら十分なスペックを備えた、シマノの「グラップラー」シリーズからスロー用の「Type Slow J B68-3」をセレクト。

実売2万円ほどながら「スパイラルX」を採用し、軽さと強さ(捻じれ剛性)を実現しています。

とりあえずどのパワー表記(オンス)がいいのか分からなかったので3オンスクラスを選んでみましたが、2オンスの方が良かったかもしれません。

まぁ2万円ほどの竿なのでいずれ追加すればいいでしょう。

【リール】 シマノ オシアジガー Fカスタム 1500HG

フォールを掌握せよ────本格派に贈るオシアジガーの進化形。

あのオシアジガーがいよいよフォールレバーを搭載して「Fカスタム」として登場。斬新な形状のフォールレバーは親指1本で瞬時の操作が可能。フォールスピードのみならずジグの水中姿勢をも自在にコントロールし、フォールでの誘いを一層確かなものにします。また、握りやすく力を込めやすい軽量のハンドルノブは中深海の釣りをはじめ高い負荷にも楽々対応。アングラーの負担を軽減します。もちろん、インフィニティドライブとマイクロモジュールギアによる滑らかで力強い巻き上げ、高い剛性・耐久性、スムーズなドラグ性能などジガーが誇るテクノロジーはそのまま継続。1000 番~1500 番はマダイ、タチウオ、根魚、中深海のジギングに、2000番~3000番はカンパチ、マグロなど近海の大型魚を相手にするゲームで真価を発揮します。

引用元:オシアジガー F カスタム [OCEA JIGGER F CUSTOM]|シマノ -SHIMANO-

リールは「オシアジガー Fカスタム」をチョイス。

名前だけは知っていていつか手にしたいと思ってたリールです。

どちらかと言うとシルバーのノーマルなオシアジガーの方が好みだったのですが、まぁフォールレバーがあった方がいいかなとFカスタムの方を選びました。

番手は無難に1500番HG-ハイギアです。

【右ハンドル】 利き手巻き

ハンドルは右ハンドルを選んでみました。

自分は右利きで基本左ハンドルのリールを普段使っています。

ジギングの場合は、利き手で巻くのが主流なようなのでそれに習って右巻きにチャレンジ。

これまで全く右ハンドルを使っていなかったわけではなく、少なくともベイトリールの場合は何とか右巻きでも使えました。

どちらかと言うと、ハンドルを巻く方よりロッドを持つ方がネックとなりそうです。




【ライン】 YGKよつあみ スーパージグマン X4 2号 300m

ラインはちょっとケチって4本編みの「スーパージグマン X4」。

何かで2号が標準なようなことをみて2号-300mを選んでみましたが、2号は半端な太さで1.5号以下が標準のようでした。

【巻取り時の注意】 強いテンションを掛けて巻く

この手のリールに巻く際の注意がラインテンション

これまでの釣りはほどほどのテンションを掛けながらラインを巻けば問題ありませんでしたが、ある程度強いテンションを掛けて巻く必要があるようです。

ガチ勢は専用のツールを使って巻くようですが、まだ持っていない(注文済みですが未着)のでとりあえず第一精工の「高速リサイクラー 2.0」で目一杯テンションを掛けて巻いてみました。

スプール内側に刻まれた1/3ラインを目安にナイロンを下巻きし、上記のラインを全巻き。

レベルワインドのないリールは綺麗に巻くのも一苦労ですね。

【ルアー】 スロー系ジグいろいろ

最後にメタルジグ。

こちらはいつものAmazonで安くなっていたところをポチっていたものがいくつかあったのでまずはそれを使ってみます。

パームスの「スローブラット」シリーズが中心。

トラウトのように始めてみて初めて聞くメーカーが多いので、まずは見知ったメーカーのものから手を出していこうと思います。