当初6月発売予定で延期になっていた、
ダイワ BRAZON(ブレイゾン)がようやく発表されました。
特に気になっていたわけではありませんが、まぁネタもないので一応掲載^^;
以下、メーカーHPより画像を拝借して。
↑画像クリックでメーカーHPへ
パッと見た感じでは、劣化スティーズといった外見でしょうか。
実物を見てみないことにはわかりませんが、ラインキャパ(16lb-100m)からすると、
同ラインキャパで手持ちのアルファス150HLよりはだいぶ小型に見えます。
以下、コンセプト、特徴など
▼タフコンセプト
ハウジングにはアルミフレームを採用し、ハンドル側サイドプレートの材質にもアルミを使用。
ザイオンフレームを使ってからよくわかった安定のアルミフレーム
これで自重225gならまずまずでしょう。(参考:アグレスト250g)
▼スプール&ブレーキシステム
・超々ジュラルミン製スプール
・マグフォース (インダクトローター固定式)
超々ジュラ製なのでアルミスプールのように20gを超えることはまずないでしょう。
<追記> 超えてました(笑)
スプール自重はまだわかりませんが、16~18gくらいなら上出来かなといった感じ。
ブレーキが可変ローターのマグフォースZで良さそうな気がしますが、
固定なのはトラブルレス重視?
あと、何気にスピードシャフト(シャフトレス)じゃなくなってますね。
▼高いドラグ性能
この価格帯ではたぶん初のUTD(アルティメットトーナメントドラグ)を採用
今後はUTDが定番化されそうですね。
(PX68もあの価格、用途ならUTDにしとけよって感じです)
▼ベアリング
錆びに強いCRBBを2個採用
ベアリング総数は5/1(ボール/ローラー)
ノブにBBが入っていない(もしくは1個ずつ)オチだと思うので簡単に増設可能だと思われます。
▼ラインナップ
ギア比6.3(100H)と7.1(100SH)の2種×左右ハンドルで4種類
ハンドルについて書かれていませんが、T3っぽい形状のクランクハンドルです。
長さがギヤ比6.3が80mm、7.1が90mmだと良いのですが、
書かれていないので80mm共通でしょうか。
価格は定価17,000円と、アグレストより3,000円近く安いです。
発売は8月になるようです。
まぁ何と言いますか、何がしたいのか分からない中途半端な位置付けのリールですね^^;