ネタもないのでバベルネタを連投していこうかと。
自分なりにバベルを使う上での推奨タックルをご紹介します。
<推奨タックル>
▼ロッド
まずはロッド
これが一番重要かと思います。
バベルを”動かす”、”アタリを取る=感度”、”掛ける”の3つが揃ったロッドが理想的
どんなものかというと、
ずばり “ファーストテーパーで張りがあり、バットのしっかりとしたロッド”
いわゆる”掛け調子”と呼ばれるロッドです。
更に言えば1g前後がメインになるので、
操作性が良く、食い込みが抜群のソリッドティップモデルがベスト
掛け調子のエリアロッドもありますが、全体的に見るとレギュラー~スローテーパーが多いので、
エリア用ロッドだけでなく、ソルトのメバル、アジング用ロッドもおすすめです。
特に長さ、張り具合からアジング用ロッドが理想的
メバルロッドと比べ、アジングロッドは6フィート前後のものが多く、
全体的にメバルロッドより張りがある傾向にあります。
(同じソリッドティップでもメバルロッドに比べ、やや硬め)
バットパワーについては、アワセた時にある程度バットがしっかりしていないと
貫通力が生まれず浅いフッキングになってしまいます。
ただし、あまりバットが強すぎると掛けてからバレやすいのでこの辺りのバランスが難しいところ
(少しでもテンションが抜けてしまうとバレてしまうのでファイトに気を使います)
ちなみに、縦釣り専用ロッドなるものもありますんで、
興味のある方は「バチプロ」、「バーティカルプロ」といったワードでググってみて下さい。
▼リール
続いてリール
リールについては、特にコレといったものはなく、
管釣りで一般的な2000番前後のリールで問題ありません。
(ダイワ:2004、シマノ:C2000Sなど)
強いて言えばこの2点
・ラインローラーの回転の良いもの
→テンションの抜けた状態のラインを回収することが多いので
ラインローラーの回転が悪いとライントラブルに
・ハイギヤ
→糸フケを回収する釣りなのでハンドル1回転あたりの巻取りが多いものが有利・楽
また、10数センチの巻取りの違いが合わせにも効いてきます。
▼ライン
最後にライン
断然PEライン。次点でフロロ
ナイロンでもできなくはないですが、細かいアタリを取るのが難しいです。
細さ(号数)は0.4号以下、ラインでアタリを取るので視認性の良いものがベスト
これにリーダー(フロロカーボンの3~4lb)を1ヒロ(約150cm)ほど取って、
ラインシステムを組みます。
銘柄のおすすめは、ユニチカの「シルバースレッド アイキャッチPE マークス」
オレンジベースに1m毎にマーキングがしてあるのでアタリが取りやすいです。
(ただし、色落ちが早い)
PEラインとリーダーの結束にはFGノットが定番ですが電車結びでも何とかなります。
(ただし、電車結びは結び目が大きいのでガイド抜けが悪い)