ダイワは明日31日発表らしく、メーカーHP上には新製品が掲載されませんが、
シマノは先日の「ステラ」に続き、続々と新製品が掲載されています。
以下、画像クリックでメーカー製品ページへ
昨年発売されたものの、「マイクロモジュールギア」未採用、微妙な見た目から
パッとしなかった「カルカッタ」に遂に「マイクロモジュールギア」搭載モデル。
「マイクロモジュールギア」も採用されましたし、
期待通りな正統進化と言えるのではないでしょうか。
残念ながら?軽量ルアー向けの50サイズはラインナップにないので、
まだまだ前モデルには需要がありそうです。
北米最大のフィッシングショー「ICAST2013」にて、
パッと出で「BEST OF SHOW FRESHWATER REEL CLASS」とかいう賞を受賞したモデル。
見た目は、写真を見る限り「アルデバラン」と「13 メタニウム」を足して割った感じに。
フレーム、サイドプレートに「CI4+」を採用した割には、
自重185gとさほど軽くはないです。
個人的に、タフネスを謳うならフレームにはCI4+を採用せず、
従来通りのマグネシウムかアルミにしておいたほうが良いような。
価格帯は、アルデバランとスコーピオンの中間くらいです。
スコーピオンもいよいよモデルチェンジ。
ラインキャパは「スコーピオンXT」の1500クラスと同キャパです。
カラーは「スコーピオンXT」1000番のバイオレット系に
1500番のブラックをちょっと混ぜた感じで、
見た目が「クロナークCI4+」のような形状になりました。
スペック面での主な進化は、「SVS∞(2014年NEW機構)」と「S3Dスプール」くらいで
変な冒険もせず、良い意味で無難なモデルチェンジですね。
ロッドの方は、セフィア、ソアレはあまり興味がないのでコレだけ紹介したいと思います。
シーバスロッド、「ディアルーナ」シリーズの新型。
昨年発売され、評判の良かったダイワ 「ラテオ」の対抗モデル。
注目したいのは「スパイラルX」+「ハイパワーX」のダブルX構造、、
ではありません。
何とベイトモデルがあるんです。
ちなみにダイワのラテオにはベイトモデルはありません。(今年追加されていなければ)
ダイワは以前、ベイトシーバスを売り出したものの不発に終わったため、
ラブラックスの前継、シーホーク以降ベイトモデルを出さなくなりました。
どうしてもこういったニッチなジャンルのロッドは高くなりがちなので、
コイツはかなり期待できるのではないでしょうか。
ベイトシーバス、やってみたいけどエクセンスはちょっと高い・・・
といった方にオススメだと思います。