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ダイワ ワイズストリーム 53UL-3 インプレ

渓流用ネイティブトラウトロッド、ダイワ 「ワイズストリーム 53UL-3」のインプレッション。

5月の頭に購入後、8回(1回約3,4時間)ほど使用しました。

関連記事:コンパクトなトラウトロッド購入



■ DAIWA WISE STREAM 53UL-3

目指したのは携帯性と、爽快なキャストフィール

クラスを超えた性能と外観を備えたネイティブトラウトロッド。携帯性とキャストフィールを重視するというコンセプトのもと、ラインナップ全てがマルチピースもしくはテレスコピックモデルとして展開。優れたポータビリティは、バックパックでの携帯のほか、バイク釣行や旅行のサブロッド等、アイデア次第で様々なシチュエーションで使用可能。

アクションについても、特にマルチピースモデルはセクションごとに素材と硬さを調整することで、マルチピースとは思えない快適な操作性を実現。外観は黒基調のデザインにクリアコートされたウッド製のリールシートをデザイン上のポイントとして採用。カスタムロッドを彷彿とさせる風合いは、愛着を持って長く使いこむことのできる仕上がりとなっている。

■53UL-3
コンパクトに収納可能でバックパック等での携帯に最適な3ピース仕様。セクションごとに硬さを調整することで、キャスト性能を中心に3ピースとは思えない快適な操作性を実現。

<スペック>
●標準全長:1.60m
●継数:3本(印籠継ぎ)
●仕舞:58cm
●標準自重:82g
●先径/元径:1.4mm/6.9mm
●ルアー重量:1.5-7g
●適合ライン:2-6lb
●カーボン含有率:90%
●価格:20,500円

DAIWA : ワイズストリーム – Web site



各部位の特徴(グリップ・ガイド・ジョイント)

まずはグリップから。

トラウトロッドらしい定番のコルクグリップ。

リールシートはクリアコートされた天然木を採用しています。

木製シートの形状は「ファントムNT」と同じようですが、フードは異なり、ファントムNTのように斜めになったりしません。
(フード内には傷つき防止の樹脂が嵌め込まれています)

関連記事:ダイワ ファントム NT 54UL インプレ

地味だったファントムNTのリールシートと比べると見た目綺麗ですが、実物は光沢感のせいか安っぽく見えます。



リアグリップは長すぎず短すぎない程よい長さ。

リールフット中央から約17.5センチ。



ガイドはステンレスフレームSiCリングガイド。(トップガイドのみチタンフレーム)

リングサイズは、トップ-ティップ:5 ~ バット:20となっており、所謂マイクロガイドの類ではありません。

PEライン対応のKガイドで、トップ:LG、ティップ:KT、バット:KL-HのKRコンセプト。

KEコンセプトというと、極端なラインの収束でナイロンにはあまり向かないイメージがありますが、こちらはベリーガイド有りのセッティングなのでナイロンラインの放出もスムーズです。



このロッド最大の特徴である3ピース。

それぞれ各ピースが収まる専用の収納袋が付属。(ただの布なのでクッション性はなし)

収納袋に入れた状態で60センチ内に収まります。

肝心の3ピースのジョイントは印籠継ぎを採用。

実釣で抜けたりすることは一度もありませんでした。



最後に重量。

自重:83g(実測値)

「シルバークリーク」同様、他社の同スペックのロッドと比較して約10g近く重いです。
(こちらはパックロッドなので多少の重量増は仕方ありません)

ロッド単体を手に取るとずっしりとした重さを感じますが、先重りは感じないので決してバランスは悪くありません。



インプレッション

使用回数8回(1回約3,4時間)ほど、いずれもヤマメ狙いで小渓流域で使用しました。

ヤマメだけでなく、尺イワナもキャッチ。

関連記事:渓流トラウト釣行 今季初の尺イワナをキャッチ!



このロッドの使用感についてですが、とにかくベリー~バットが硬い。

ULとのことでもう少し全体的に柔らかいと思っていましたが、Lに近い硬さです。

元々ダイワのネイティブ用トラウトロッドは硬めな傾向にあるようで、それプラス3ピースという構造からくる硬さが乗った感じ。

ティップ側#1が柔らかめになっている分、ベリー・バット(#2,3)の硬さがより際立ちます。



ティップに張りがあり、ベリーがしっかりとしているため、比較的重めのルアーの操作性は良く、ヘビーシンキングミノーとの相性は◯。

反対に2,3グラムの軽いルアーは投げにくく、コントロールが定まりにくいです。

そのため、このロッドではヘビシンばかり使っていました。
(今までは柔らかいロッドを使っていたのでスプーンやスピナーがメインでした)



気になったのは感度。

感度が良い、悪いの話ではなく、手元に伝わる衝撃がただ不快。

魚のアタリ(バイト)、水中の木やボトムに当たった感触がどれもゴンッといった具合に鈍く伝わります。

お世辞にも気持ちの良い感触ではありません。



ちなみにラインは、PE+フロロリーダー、ナイロン、低伸度ナイロンと一通りの組み合わせで使ってみました。

ラインは好みの問題もありますが、ロッドの硬さからナイロンが無難でしょう。



<総評>

◎、◯、△、✕の4段階評価で表すと、△。

初のマルチピース(3ピース)ということでどんなものかと期待しましたが、正直言って今ひとつでした。

ロッドの曲がり(ベンディングカーブ)自体はスムーズですが、各継ぎの硬さがどうしても気になります。
(素人意見ながら印籠ではなく、逆並継の方が良かったのでは?)

元々硬めなロッドは好みでないこともあり、自分には合いませんでした。

少なくともこの先メインロッドとしては使おうと思いません。

特にパックロッドである必要性のない方にはおすすめしません。



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