先日のT3のインプレで少し触れた、1000番台のスプールのご紹介。

ブレーキ云々については、語れるほどの技術、経験、ウンチクはありませんので、
インプレのようなものは期待しないで下さい。

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互換性のあるリールは、「T3 AIR」を除く「T3」シリーズと、「RYOGA 1016」です。



■RCS 1016 スプール
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超々ジュラルミン製リアルプレシジョンスプール

無印(シルバー)の「T3 1016」、「RYOGA 1016」標準スプール。
※「リョウガ 1016」については未確認ですがたぶん同じものだと思います。

巻糸量:16lb-100m

▼スプール自重
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重量:14.9g(BB込)

ロックフィッシュ用にフロロ16lbを巻いて使用しました。

14g以上のルアーしかキャストしていませんが、
スプールの立ち上がりも良く、飛距離も十分です。



■RCSB 1012 スプール
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I’ZE FACTORY(アイズファクトリー)
RCS ベイトキャスティング マグネットブレーキ対応軽量スプール。

超々ジュラルミン製リアルプレシジョンスプール
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巻糸量:12lb-100m

メーカー希望本体価格:8,000円(税抜)

▼スプール自重
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重量:15.7g(BB込)

フロロとPEを使い分けるために購入し、PEラインを巻いて使っていました。

「T3」マグフォース3Dのマックスブレーキモードでキャストすると、
何かに干渉する?擦れるような音がします。



■SLP WORKS 1010 シャロースプール
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「T3 USER’S PROJECT」のBコース 「SLP WORKS 1010SHALLOW SPOOL」+「OH」で
手に入るスプール。

コース料金:5,000円(税抜)

当該キャンペーンは既に終了しており、事実上の限定品と言えます。
(たまにヤフオクに出品されています)

超々ジュラルミン製リアルプレシジョンスプール
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巻糸量:10lb-100m

▼スプール自重
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重量:15.3g(BB込)

このスプール、5,000円と安かったのでつい申し込んでしまいましたが、
けっきょく使っていません。。(汗)



これら3つのスプールは自重15グラム前後と大差ありませんので、
単純にラインキャパ(糸巻き量)の違い程度の認識で良いと思います。

あと2つ、「T3 MX」のアルミスプールと、「T3 SV」のSVスプールがありますが、
アルミスプールは単純に廉価版で重く、SVスプールはブレーキ特性が異なります。

ちなみに「SV 1000 スプール」の自重はBBなしで12gです。

SVスプール、一時は買おうかとも思いましたが、
自分の用途では必要ないので今後買うつもりはありません。(SV 1000 スプール限定)


同一径(34mm)の「100番台」と「1000番台」の違いですが、
インダクトローターの位置?、ベアリングの厚み?が違うようで基本的に互換性はありません。

ベアリングの厚みを替えるなど、改造すれば装着出来るようです。

いずれは「100番台」のリールを購入する予定でいるので、
機会があればこれらの改造もやってみたいと思います。

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