3月30日
正午からスタート。
今回はいつも素通りするのみで、過去一度もやったことがない区間に入りました。
それほど釣れる風でもなく、草が生い茂ると入渓が困難なのでやるなら今しかないありません。
水温9.5℃
前回よりだいぶ上がってますね。
この分だと魚の活性も悪くはなさそうです。
開始早々流れの当たる岩の前でアタリ!?
雨で水中の様子があまり見えず、よく分かりませんでした。^^;(汗)
どうも魚っ気はあるようで(チビばかりですが)チェイスはあります。
ただ活性はまだイマイチらしく、ヒットには至りません。
AR-Sにようやくヤマメらしき魚がヒットしましたが、痛恨のフッキングミス。。
次第に雨が強くなってきました。
この日は雨が降る予報ではなかったため、アウターはウィンドブレーカーのみ。
すぐにビショビショになりましたが、着込んでいたためか寒くはありませんでした。
今度はスプーンにヒットするも、またしても掛からず。。
バイトが浅いのか?
魚っ気はあるものの、なかなかキャッチできずに小一時間が経過。
今日はもうダメかも・・・。
諦めムードが漂う中、これまでで一番大きな淵に差し掛かりました。
底に張り付いている2匹のイワナを発見。
ボトムを叩くようにスプーン(ダイワ チヌーク)のリフト&フォールでHit!
サイズは大したことありませんが、ようやくのファーストフィッシュ。(^^)
更に同じ淵のボトムを叩いて・・・
2匹目。
今度はタックルと一緒に。
かなり水深のありそうな淵に差し掛かりました。
これ以上は高巻きしないと先に進めそうになく、最後のポイントとなりそうです。
まずは手前の岩周りを探って反応なし。
今度は手前左の岩に乗って奥のど真ん中にスプーンをキャスト。
底付近まで沈め、一回目のリフト&フォール・・・
すると、勢いよくルアーを引ったくられました。
これまでとは明らかに違う重量感!
不意の大物に焦りながらも、何とかランディングに成功しました。
デカい… ^^;
サイズは31.5センチ。
今シーズン一本目となる尺イワナをまさかの3月中にキャッチすることができました。(^^)
過去最短です。
長さの割にやけに体格が良く、そのせいで頭が小さく見えます。
体高だけなら30後半はありそうなずんぐりとしたボディでした。
元気一杯過ぎてまともに写真が撮れないので早々にお帰り頂きました。
この日のヒットルアーはすべてダイワ 「チヌークS 4.5g」。
メーカー製品ページ:DAIWA : チヌークS 4.5g – Web site
最初の2匹はチャートヤマメ、尺はGRで釣れました。
最盛期になるとほとんど使わなくなりますが、
シーズン始めのまだ活性が低くボトムを探る必要があるときに多用します。
(安価なのでロストを恐れずに使うことができます)
<タックル>
ロッド:オリジナル渓流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール:ダイワ アルファスAIR 7.2L
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.6号 + フロロリーダー 6lb