リールの部品を注文するため、釣具店へ。
渓流トラウトルアーの新製品、アンリパの「ナップディープ」が並んでいたので一つ買ってみました。
カラーは買うならこれだなと決めていた「ストリームシャッド」。
他メーカーでいうところの「TS(テネシーシャッド)」、ナチュラルカラーの定番ですね。
余談ですが、飯田さんは雑誌の誌面・実釣動画を見る限り、このカラーをよく使っています。
ANRE’S NapDeep ND-45F
スローリトリーブマジック
2002年にリリースしたウッドモデルを15年ぶりにインジェクションルアーとしてリニューアル。独特の横向きボディ形状と低重心固定ウエイト、オフセットリップがスローリトリーブで最高のパフォーマンスを発揮する切り札的ルアーです。使い方はスローからミディアムスローのステディリトリーブ。漂うように流れの中をドリフトさせることにより弱ったベイトフィッシュをイミテーションしたフォルムが低活性のトラウトにアピールします。また定位しているトラウトの目の前でロングステイ&アクションさせることによってリアクションバイトさせることも可能です。ワイドアクションが大きな波動を発生しヘビーシンキングでは攻め辛い浅い淵尻、瀬尻など流れが緩いポイントに潜むプレッシャーの高い魚の攻略を得意としています。
ND-45F 45mm 2.7g Floating Hook Size:#8シングル 本体価格 ¥1,200
出典:NapDeep – ANRE’S | Angler’s Republic
身体を横に向けて反ったボディ形状が特徴的なミノープラグです。
スペックは、全長:45mm、重量:2.7gのフローティングタイプ。
<解説動画>
弱ったベイトフィッシュをイミテーションした切り札的ルアー
「サムシャッド」に続き、ウッドモデルをインジェクションルアーにリニューアル。
今回の「ナップディープ」は、弱ったベイトフィッシュをイミテーションし、低活性のトラウトにアピールする切り札的ルアー。
その独特の形状、リップから45ミリの割には大きく見えます。
サムシャッド同様、フロントフックのアイはアレキサンドラのようなスイベルタイプではなく、固定となっています。
スレた魚、活性の低い時期に活躍するルアーということで、出番は早くとも最盛期を終えた頃になりそう。
出番が少なそうなルアーですが、それでも「サブリーム」よりは使い道がありそうですね。