今年は源流部でのエリア開拓をしてみようと思い、護身用の装備などをいろいろと買ってみました。
定番の熊鈴はもちろん持っていますが、身を守るものは持っていなかったので最低限の護身装備くらい持っておこうかと。
ダイソー 火薬銃
まずはダイソーなどで販売されているおもちゃの火薬銃。
銃本体と弾(火薬)がそれぞれ別売りとなっています。(どちらも100円)
弾数は、8発×12個の計96発分。
早朝は特に動物に遭遇しやすいので、入山時に1,2発撃って自分の存在を知らせるのに使う予定です。
近くに民家があるような場所ではもちろん使いません。
熊撃退スプレーの代用に ペッパースプレー(催涙スプレー)
クマ対策にペッパースプレー(催涙スプレー)。
本格的な熊除け用のものではなく、痴漢撃退用?の護身用のものを買ってみました。
市販の熊スプレーはツキノワグマ相手には強力過ぎるらしいので、東北ほど生息数の少ない地域ではこれくらいで十分かと。
価格もそれほど高くなく、4,000円しないくらいでした。
モーラ・ナイフ Mora knife Companion MG
最後にナイフ。
今までは小さな折り畳みナイフと、草木を切るための折り畳み式の鎌しか持っていなかったので、前から欲しいと思っていました。
アウトドア用のナイフで有名らしいスウェーデン製の「モーラナイフ」。
刃渡りが短いのと、折り畳み式ではないことがポイント。
瞬時に取り出せれないため、折り畳み式のものは不向き。
その他、本流で流されてしまった際にウェーダーに穴を開けるのに持っていた方がいいそうです。
価格は2,000円ほど。
クマ対策の装備がほとんどなってしまいましたが、個人的に一番怖いのがスズメバチ。
虫全般が苦手なのでハチは本当に勘弁…。
幸いなことに使われなくなった巣を見かけたことは何度かありますが、スズメバチ自体はまともに遭遇したことがありません。