ダイワ 「18 カルディア LT6000D」のファースト・インプレッション。

こちらは自分のリールではなく借り物なので、あまり細かくはチェックしていません。

同じ「18 カルディア」1000番のFインプレはこちら。

関連記事:ダイワ 18 カルディア LT1000S-P Fインプレ 特徴と各部重量



DAIWA 18 CALDIA LT6000D

<スペック>
品名:LT6000D
ギヤ比:5.1
巻き取り長さ:92cm
自重:315g
最大ドラグ力:12kg
標準巻糸量:PE 3号-300m
ベアリング:6/1(ボール/ローラー)
ハンドル長:65mm
ノブ仕様:パワーライトL
価格:29,500円*

<付属品>
・リール本体
・リールバッグ
・スプール調整ワッシャー
・取扱説明書 3冊(内2冊は外国語版)

CALDIA(カルディア) | DAIWA 60YEARS SPECIAL SITE(60周年スペシャルサイト)



18 カルディア LT6000Dの特徴と各部重量

「18 カルディア」 最大サイズであるLT6000番の外観、特徴と各部重量をみていきます。



<外観>

ブラック×シルバー基調のカラーリング。

旧キャタリナと同系色なので、キャタリナ(ロッド)と合わせやすい色です。

逆転ストッパーレバーあり。



▼リール総重量

自重:319.0g

標準自重から4グラムオーバー。

320gとすべき数値ですね。
(まぁこれくらいのサイズなら気になりませんが)



<スプール&ローター>

汎用リールの最大サイズと合っておおきなスプール&ドラグノブ。

ローターはDS5製エアローター。

今回は外していないので重量不明。

オフショア用なのでマグシールドの機能低下になりそうなリスクは避けました。



Φ57mmの薄肉アルミスプール。

エッジ形状は「ロングキャストABS」。

末尾に”D”とある通り深溝で、ラインキャパはPE3号が300m巻けます。



▼スプール重量

自重:47.5g



<ハンドル>

65mmのアルミマシカットハンドルに、EVA製のノブ 「パワーライトL」を採用。

同「18 カルディア」1000番との比較

NEWカルディアが採用しているセオリーの細軸ハンドルですが、さすがに6000番ともなるとしっかりしています。



▼ハンドル重量

総重量:44.5g

▼内訳
・ハンドル本体:27.7g
・ノブ:16.1g



汎用最大サイズ LT6000番の本体内部をチェック

少しだけ本体内部もみてみました。



<スプール軸・支持部>

メインシャフトが一回り太くなり、がっしりとした印象。



<ギヤボックス>

同リールの低番手よりネジが一つ多いです。

従来のものより耐久性が向上した「タフデジギヤ」(亜鉛)。

ギヤサイズ:Φ36mm

強化樹脂(ZAION)製ボディに搭載するのなら十分なのでしょう。(適当)



ファースト・インプレッション

ジギング用として購入した汎用リール最大サイズとなる6000番。

最小サイズとなる1000番と比較すると、その差は歴然です。

スペックだけみると、ジギングなどには力不足に思えましたが、いざ触ってみると全然そんなことはありませんでした。

少なくとも樹脂系ボディの低番手に感じる “非力さ” は感じません。

ノーマルギヤ(旧:ハイギヤ相当)ということもあって巻き重りも感じず、パワフルに巻けそうな印象です。

実際のところは実釣してみないことには分からないので、あとは実釣あるのみ。

がっつりしない(年数回程度の釣行)であればこれで十分そうには感じます。

重量も今までの大型リールと比べて約100グラム近くも軽いので、お試しには良さそうです。



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