いよいよNEWエゲリアの詳細がアップされました。
2019年モデル!新たなステージへ、“エゲリアネイティブ”第三世代始動! https://t.co/AwMXksHrxH
— 飯田重祐 (@iida_shigehiro) November 16, 2018
PALMS(パームス) ネイティブトラウトロッドのエントリーモデル「エゲリア ネイティブ パフォーマンス」。
3代目となるNEWエゲリアは定番のグラファイトモデルの他にグラスモデルも追加されました。
2019 NEW エゲリア ネイティブ パフォーマンス
新たなステージへ、“エゲリアネイティブ”第三世代始動
次世代アングラーへ向けた提案としてスタートをしたエゲリアシリーズ。
日本には多彩な流れがあり、そのシチュエーションごとのアングラースタイルでベストマッチなレングスを自由に選択できます。
エントリーモデルとしてのポテンシャルはもちろん、エキスパートを目指すアングラーを確実に後押しできると確信しています。
シャープなキャストフィーリングを追及したブランク。
ブランク性能を損なわない独自のガイドセッティング。
ブランクカラーは、シックなダークグリーン。
フィット感をより向上させるハイクオリティのグリップ。
フルグラスモデルを新たに加えることで、アングラーの個性・可能性・自由度を広げます。
革新的なテーパーデザインによりグラスロッドを進化させました。
軽量化による持ち重りの軽減はもちろん、繊細で綿密なキャストコントロール。
ルアーを操る楽しみや的確にショートバイトを見逃さない基本性能。
グラス特有の粘り強さだから味わえるトラウトとのやり取りを堪能して下さい。
妥協をしない強い信念と、探求心が具現化された新たなエゲリアネイティブ第三世代。
グラファイトモデル・グラスモデルのふたつが作り出すパフォーマンスは、アングラーへの信頼に繋がると信じています。
引用元:Egeria NATIVE PERFORMANCE |PALMS | 株式会社パームス
第三世代のNEWエゲリアはグラファイトモデルの他にフルグラスモデルも追加
第三世代のエゲリアネイティブのブランクにはグラファイトとフルグラスの二つを用意しました。キャラクターの全く異なるブランクはそれぞれの美点を100%発揮するように設計されています。陽射しで変化するダークグリーンのブランクは天候によってそれぞれの違った表情をみせるでしょう。
定番のグラファイト(カーボン)モデルの他に、新たにフルグラスが追加されました。
上位機種であるシルファーのグラスモデルは、グラファイトとグラスのハイブリッド。
こちらのエゲリア グラスモデルは純粋なフルグラスとなります。
ブランクカラーは、初代:えんじ色、二代目:ダークブラウン、そして三代目となるこちらはダークグリーンとなります。
ウッドシート&コルクグリップ エンドキャップにはPALMSロゴ
丁寧に磨き上げられたなナチュラルウッドと、落ち着いたカラーリングのアルミで構成されるオリジナルリールシートはクラシカルなデザインのなかに新しい風を感じることができます。ピッチの細かなアルミスクリューシートとダブルナットはさまざまなリールフットに対応。アルミフードの内側に樹脂をインサートすることでリールフットのダメージも低減します。
ロッドの顔ともいえるグリップの表情を決定づけるのがエンド部分です。やや広がったリアコルクグリップにはナチュラルウッドを削り出したエンドキャップを装着しデザイン性を高めています、そのセンターにはアルミのキャップを装着、レーザー刻印でその存在感を主張しています。
トラウトロッドらしい定番の木製リールシート&コルクグリップ。
グリップ周りはこれまでと細部がやや異なるのみで全体的な印象はあまり変わりありません。
ラインナップ、スペック、価格
ラインナップは、スピニングモデル(グラファイト):8種、スピニングモデル(グラス):3種、ベイトモデル:2種の計13機種。
価格は16,500円~24,000円。(税抜き)
個人的に気になったモデル
まずは渓流トラウトで一番ベーシックな「ETNS-53UL」。
■ ETNS-53UL
スタンダードパワーのアキュラシーロッド
軽快にテンポよく源流から渓流を楽しむための一本。5ft3incのレングスとショートグリップから放たれる多彩なキャスト。軽量ルアーからヘビーシンキングミノーを場面ごとにローテーションしながら攻略するアングラーをサポートします。エントリーアングラーからエキスパートを目指す方にも満足いただけるはずです。
目新しさはないものの、とりあえず欲しいスタンダードな一本。
ナノブランクが採用されないものかと淡い期待を抱いていましたが、やはり採用されず。
(まぁ特にNANOの必要性があるわけではないので)
前モデルからどう変わったのかが気になるところです。
そしてベイトモデル「ETNC-51XUL」。
■ ETNC-51XUL
フリップキャストが生み出す低弾道のプレゼンテーション
軽量ルアーを攻め抜くベイトフィネス。ショートレングスから得られる手返しの良さと、心地よいキャストを実現したXUL設定。プレッシャーの高いフィールドでも正確なプレゼンテーションできる最良のブランクに仕上げました。ベイトフィネスに興味があるアングラーからエキスパートの方まで存分に楽しんでもらえます。
前モデルは無難なUL設定でしたが、こちらはキャスト性向上のためかXUL設定となっています。
個人的に柔らかめなロッドが好みなのでこれも悪くないかも。
あとは新しく追加されたグラスモデル。
シルファーのUL設定グラスハイブリッドモデルはミノーの操作性も考慮してグラスの割に硬めな印象でした。
NEWエゲリアのグラスモデルはすべてXUL設定で乗せ調子のようです。
渓流だけでなく管釣り(エリアトラウト)にも良さそうですね。
ちなみにWebサイト中の「ETNS-74M」と「ETNC-83MH」の写真が入れ替わっているので注意。