リールのカスタムパーツメーカーとして有名な『ZPI(ジーピーアイ)』が釣り具の総合メーカーへと業態変更するようです。
第一弾として「ALCANCE(アルカンセ)」という名を冠したロッド&リール、他にフックやライン、偏光レンズも開発中とのこと。
詳細な内容は来年2019年のフィッシングショーにて発表するようです。
チューニングパーツメーカーから、釣り具の総合メーカーへ。
有限会社OFFICE ZPI( オフィスジーピーアイ)は、2019年1月1日より、リールチューニングパーツメーカーから量産釣具の企画製造販売メーカーへと業態変更を行い、新たなスタートを切る事となりました。
今後は、18年間に及ぶリールチューニングにおいて培ってきた技術を量産製品に活かし、「釣りがもっと楽しくなる」をテーマに製品開発を行ってまいります。
本日(2018年11月12日)、創業者にゆかりのある鈴鹿サーキット内にてプレスカンファレンスを開催し、業態変更ならびに今後リリースする製品ラインナップについて発表いたします。究極の快適性能を追求してきたZPIが、”クラス最高”の基準を根底から覆す。
チューニングを極めてきたZPIだからこそ達成できる「クラス最高基準」。
釣りがもっと快適に、もっと楽しくなるプロダクトを展開してまいります。ご期待ください。
ALCANCE(アルカンセ)プロジェクト
カスタムパーツメーカーのZPIが、ついに総合メーカーZPIへと生まれ変わります。
まずその第一弾として、ALCANCE(アルカンセ)プロジェクトがスタート!今までカスタムパーツメーカーとして培ってきたそのノウハウをリールに落とし込み、楽しさを感じてもらえるアイテムに仕上がりました。
第一弾は「ALCANCE(アルカンセ)プロジェクト」として、ロッドとリールを開発しているようです。
上の画像がそのリール。
更に詳しい内容についてはこちらの動画を御覧ください。
総合メーカーということでロッドやリールだけでなく、ラインやフック、偏光レンズも開発中とのこと。
お気に入りのカスタムパーツメーカーだけに今後に期待
「タクティカルカーボンハンドル」、「ソルティーバライト」、「リールスタンドライト」。
その性能(軽さ)、いかにも過ぎないデザイン、比較的良心的な価格。
数あるカスタムパーツメーカーの中で一番好きなメーカーです。
それだけに今後に期待! と言いたいところですが・・・
チューニングパーツメーカーのままの方が安泰なのでは?
開発中のものはバスフィッシングを中心とした製品のようですが、果たして他の総合メーカー(シマノ、ダイワ、アブ)にくらいついていけるレベルなのでしょうか。
申し訳ないですが開発中のリール、性能は未知数としてもまず見た目が…。
売れる、売れないでいうと厳しいように思います。
ロッドはともかく、リールは3大メーカーをベースにカスタムくらいがちょうど良いのではないでしょうか。
まぁあくまで個人の感想なので、今後に期待ということで。
来年、2019年のフィッシングショーでお披露目のようです。